前回の作業でマスキングし忘れていたスライドドアのレールを塗っていきます。
レール部分の直上に窪みのある構造がありますが、ここは銀色ではなく黒というか影になる箇所のため車体本体に塗料が飛ばなければ大まかなマスキングでも大丈夫です。反面レール直下はジャストで正確なマスクをしておく必要があります。
最終的に銀色に発色させたいので黒サフを吹きます。
立体感のある成型がなされていますので上から下からしっかりサフ吹き。
で、黒サフの上にEXシルバーを乗せました。
なかなか良い感じに塗料が乗ったように見えますがどうでしょうか、
という事でマスクを剥がしてみました。素晴らしい!
あとはタミヤエナメルのフラットブラックで影になる部分にスミ入れ、またレール端の丸い部分もタミヤエナメルのクロムシルバーで筆塗り。
こんな感じになります。
水転写デカールも貼ってしまいました。
デカール貼ると一気に郵便車っぽさが出てきました。
完成がかなり楽しみです。
近日中に完成報告が出来そうです。コンパウンドで磨く際に下地が出たりしない事を祈るばかりです。
並行して作っているポルシェトラクターの方は先ほど研ぎ出し時にガッツリエッジの塗料が削れてしまい今リペイント中です。。。
本当は今月中にこのサンバーもポルシェトラクターも完成報告しておきたかったのですがね、ガンプラに時間を使い過ぎてしまいました。トローペンとグフフライトカスタムどちらも手がかかりました。前者は改修に、後者はパーツ数の多さにといったところです。
フロントグラスにはしっかり車検シール。
キット付属の水転写デカールですが、組立説明書にある貼り付け指示に一部誤植がありました。
9番の車体両側面に貼る郵便マークですが、組立説明書では4番と記述されておりますので注意が必要です。まぁ図を見れば分かりますので(笑)組立説明書を刷り直すほどの事だとは思いません。
ナンバープレートは背景あり無し全4パターンから選べます。
私は文字だけが印刷された背景無しのものを使いましたが、黒く塗ったパーツの上でもしっかり発色しました。
結構余りのもありがたいところです。
後日メカトロウィーゴ等に貼ってみようかと思います。
本音としては一気に完成させたかったのですが、水転写デカールを確実に乾燥させた後トップコートを何度か吹いて水研ぎします。あとスミ入れがまだ終わってませんでしたね、これも今からやっておきます。
ただ、商用車ですからね、テカテカな鏡面仕上げはちょっと似合わないと思いますので塩梅を見ながらフィニッシュさせたいと思います。という事で今回は以上です。