旧キット 1/100 旧型ザクをつくる。


足裏に詰める予定だった釣り用のナスオモリがやっと見つかりましたので取り付けます。

左足は以前エポパテで固定しましたが今回は我が家では退役間近となった2液性エポキシ接着剤で取り付ける事にします。


コロナ禍以降、魚釣りにもすっかり行かなくなりました。

コロナ禍ではコロナウイルスそのものよりも人間の醜さを再確認するような現象に度々直面してうんざりしました。

釣り場に人間が殺到してゴミはそのまま放置、釣り糸や仕掛けや餌や飲食物等々のゴミです。

ルアーはあり得ないようなところに引っ掛けて糸を途中で切り捨てるし、徒党を組んで田舎の海辺や湖畔や川辺でギャーギャーやるから自然環境や地元の住民の方々の生活を侵すこととなり、あちこち釣り場が封鎖されました。

メジャーな釣り場が塞がれると今度は釣り禁止の場所にこの手の連中が乱入してきますので本当に悪循環で、わたしはすっかり嫌気が差して魚釣りという行為そのものをやらなくなってしまいました。

驚くべきはそんな野蛮な行為をやっているのは家族連れだったりカップルだったりする事も珍しくないという点です。

所謂「普通の人たち」の一見人畜無害そうなリア充然とした佇まいとパンデミックですっかりパニックになって露見する野蛮でグロテスクな卑しさのコントラストに私はすっかり萎えてしまいましたしその醜悪さには嫌悪感を覚えます。


10号のナスオモリを両足に仕込んだので足と脛との接続は当初予定していた2ミリ径ではなく、より強固に支える事が出来るであろう3ミリ系に変更することにしました。


脛パーツもタミヤセメントでしっかり溶着させます。


肘関節は挟み込み構造ですが固定モデルとして仕上げるため後ハメ加工は気楽に行えます。


四肢を繋ぐ胴体は何かスマートな接続方法はないか模索を続けていたのですが、特に妙案も浮かばないため、このままではダラダラと時間だけ失うと判断しひとまず接着しました。


腕部を取り付ける箇所は空洞になってしまいましたので1ミリプラ板を貼り付け。


頭部の内部に後ハメ式でモノアイレールを仕込みたかったのですが、こちらも妙案浮かばずもう少し考えます。

当初今週平日に完成させるつもりで制作していましたがもう少し時間がかかりそうです。ということで今回は以上です。

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