
年季の入った骨を表現するにあたって私の拙いエアブラシ塗装だけだとどうしても味気ない90年代のCGみたいな感じになってしまいましたので Vallejo のモデルウォッシュや AK-Interactive ウェザリングペンシルを動員して質感を高めました。

こちらが前回作業した状態。モデルウォッシュで陰影を強調したのもです。

完全乾燥後、マットコートを吹き付けます。

インク壺に F-35B の塗装で使ったグレーが残っておったようでクリアにグレーが混ざってしまい、骨らしい白さが失われてしまいましたので、

タミヤエナメルのフラットホワイトをドライブラシして白を復元していきました。結果的にこの作業が完成後の複雑な発色に貢献したかも知れません。

気を取り直してここから作業再開していきます。

AK-Interactive のウェザリングペンシルを使います。久しぶりの登板となりましたがその威力は健在でした。

こんな感じで骨に模様を描きこんでいったわけです。

引きで見てもドスが効いた仕上がりになったと思います。


複雑な造形をウェザリングペンシルでトレースしていきました。


仕上がりにはかなり満足しています。

キット自体は非常に巨大で複雑な造形でありながら非常に作り易いため、制作時のエネルギーを殆ど「どう見せるか」に注ぎ込む事が出来ます。

誠に力強い造形となっております。

「 Imaginary Skeleton 」と銘打っていますから、今後の展開に期待せずはいられません。


上から見ても隙のない造形となっております。

エアブラシでグラデーション塗装し、 Vallejo モデルウォッシュでウォッシングし、更にとどめに AK-Interactive ウェザリングペンシルで骨の表情を描きこむ事で迫力が出たと思います。

「腸骨」と呼ぶらしいのですが、ここの骨の仕上がりは特に気に入っています。

ど迫力の表現が出来たと思います。








全長約35cm。
ど迫力のビッグモデルです。


ということでBANDAI SPIRITS Imaginary Skeleton 1/32 ティラノサウルス完成報告でした。
非常に複雑な形状をしておりますがキット自体はとても組み易くストレスフリーでど迫力の骨格模型が組み上がります。
ゲート跡とパーティングラインの処理さえしっかりやってしまえば、後はどう見せるかに専念する事が出来ます。
同社のスケールモデル「Exploring Lab.」でのしんかい6500やちきゅう同様にバンダイのスケールモデルはハズレ無しと言わざるを得ません。見事なプラモだと思います。
「 Imaginary Skeleton 」と銘打ってこちらもシリーズ展開されていくでしょうから次の骨モデル登場が今から待ち遠しいです。

めちゃくちゃ良く出来てて関心するばかり、このサイトはどの完成品もプロと同等でただただ圧倒されます