BANDAI SPIRITS 1/72 境界戦機
CO-03BR バンイップ・ブーメランをつくる。


二週間くらい前ですかね、ヨドバシ博多の店頭で見かけた折、「なんてカッコ良いメカなんだ」と衝撃を受けたプラモを作っていきます。

当時は「ガンプラもあんな感じで即売り切れになるようなご時世なんでこれも直ぐに売り切れるのだろう。最後何個か残ったら試しに買ってみようか」と思っておりましたらいまだに山積み(苦笑)

その間「境界戦機」のプラモがいくつかリリースされてそれらほぼ完売という状況からみて人気ないんですかね?
個人的にはこの機体がぶっちぎりで美しいと思いましたがね。並外れたデザインだと思います。ということでまずはひとつと摘んでみました。

私はヨドバシ博多で昨日購入しましたが、店頭価格は約2,300円ほど、ですがヨドバシドットコムで注文すれば2021年10月20日現在2,160円で買えます。いずれも税込価格です。

ですので私はヨドバシドットコムで注文&店頭受け取りを選択して一階の受け取りカウンターで購入しました。

最近このパターンで買う事が多いです。
あまり混雑しませんし、仮に混んでいたらまたの機会に買えば良いですから。
なんせ商品は確保(確か商品確保から一週間保管)されているので品切れを恐れる必要がないのです。


なんちゅうデザイン。
当ブログ向きな奇怪な姿をしております。

私自身「境界戦機」がアニメなのかゲームなのか全く知らないという不勉強な状態で純粋にデザインに惹かれて手に取りました。


パーツ。
私が想像していたより遥かにデカい機体のようです。

パーツ数もちょうど良い感じ。先ほど開封しました。


付属のシールはこれだけ。
整形色レベルでの色分けが優れている事を窺い知る事が出来ます。


何度見てもやべぇデザイン。


片面四色カラー、


裏面はモノクロというガンプラと似たつくりの組立説明書。

折り目にコンテンツが跨ることもなく非常に見易かったです。


早速組んでみました。


かなり独特な構造をしていますし、それなりのパーツ数で構成されていますが、非常に組み易く、私は40分ほどで組み上げました。


そして特筆すべきは組み易いだけでなく、ばらし易い構造となっておりこれは塗装派モデラーにとっても大変助かります。


細かいシリンダーなども色分けされておりしかも可動します。


その構造やフォルムもさることながら可動や変形に関するプラモとしての構造においても私の想像を超えた素晴らしい内容となっておりました。


この「正座」モード時、パーツの収まりが非常に優れており、安定感があります。


差し替えなしでこの状態になります。


デザイン的に小柄なのかと思いきや非常にデカくて驚きます。


可動も極めて優秀です。
意匠そのものは無機質で無表情な見た目ですがポージングの幅は非常に広いです。


ガンダムのV字アンテナみたいな意匠がどうやら顔面だったみたいでこんな感じで引き出せます。なんと差し替え無し。


可動ポイントは的確に配置されているという印象を受けます。よく動きますけど、ふにゃふにゃしたりナヨっとしたヤワな体勢にはなりにくく兵器としての威圧感ある佇まいをキープ出来ます。


何もかもが完璧なデザイン。


ターンエーガンダムに登場しても全く違和感ない驚異的なデザインだと思います。


差し替えでもう一対腕が出てきます。


こちらは先端がナイフ?のような刃物になっています。


股間に3ミリ丸穴がありますので魂STAGE等に接続させる事が出来ます。


この状態になるととんでもない全高となります。


MG ドムより背が高いです。


鉄血に出てきても違和感なさそう。


という事でBANDAI SPIRITS 1/72 バンイップ ブーメランぱち組報告でした。

これは何が何でもカッコ良く仕上げたいと思います。個人的にはドストライクなデザインで、出来れば複数作っていきたいと思います。という事で今回は以上です。

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