まず薄いグリーンを吹き、
HIQパーツ社のスプリンター迷彩マスクシートを用いてマスク。
太腿外装等形状的にある程度組んでから貼った方が良い場所は面倒でも一旦フレームに組み付けてから貼ります。
そしてフレームから取り外します。塗装するためです。
濃いグリーンで塗装しました。
どうですかね、
ちゃんと塗れたとは思うのですが、 バンイップ・ブーメランの形状に合っているかというと正直似合っていなかったなというのが私の感想です。
大砲はカラースキームが定まってからどう塗るか決めた方が良さそうな気がしましたので未塗装です。
シルエットは非常にカッコ良く仕上がっていると思います。
外装のカラーリングはちょっと悪い意味でアジアっぽくなり過ぎたなと思います。これがバンイップ・ブーメラン の形状に似合わないんですよね。
グリーン系の迷彩がいけない訳でも、マスキングシートがいけないわけでも、塗料がいけないわけでもなく、私の色のチョイスが悪いのだと思います。
なぜそう言えるのかと言いますと、「折角マスキングしてスプリンター迷彩するんだから塗り分けた感を強調したい」という気持ちが勝ってしまい色のチョイスが極端になっているのです。
これがダサい配色になってしまったのではないかと予想しています。
現にこのマスキングシートを使って塗装したもので私が納得出来た試しがありませんから(笑)A.O.Z RE-BOOT版バーザムしかり 1/72 震電しかり全て塗り直しました。
本当はもっと発色の近いものを選んでマスクした方が洒落た感じになるんでしょうが、写真に撮ってしまうと色の境目が分かり難くなってしまう場合があるというリスクもありついつい色の差が大きい組み合わせを私は選んでしまいがちです。
貴重なマスクシートを使って失敗したくないがために、臆病になって結局ダサいカラーリングとなって、結局納得出来ずに塗り直すという悪循環に陥っております。
この バンイップ・ブーメラン は月内に完成さえすれば良いかなくらいの気持ちでいますのでここで妥協せず一旦外装の塗料を全部落として全く別の塗装にしてみたいと思います。
シルエットやギミックはかなり気に入っていますので、カラーリングも納得出来るものにしたいと思います。
どの道今週は旧キット 1/144 コアブースター完成に注力しますので、 バンイップ・ブーメラン の外装を塗り直すにはコアブースターの塗装のタイミングになります。
コアブースターは当ブログでもう4回目になりますからね、過去3回やってきたトリコロールとは異なるカラースキームに挑みたいと思います。
前回の製作記ちょろっと言及したハセガワ 1/72 リガードですが、ヨドバシで予約が始まりました。
ハセガワがバンダイのリガード(元々は確かイマイ製)をベンチ送りにする日がくるとは…現物を見ていない段階では些か早計かも知れませんが、ハセガワの投稿した画像や大まかな仕様を見るに決定版になると見てほぼ間違い無いでしょう。
2,980円(税込)という非常に戦略的な価格を設定しておりハセガワ社の本気度の高さを感じます。私も先ほど予約完了しました。
大柄な機体ですし正直なところ定価が5,000円超えていたら私は諦めようと思っていましたので感激しました。
まさかリガードの決定版プラモが登場するとは夢にも思いませんでした。
・複数の整形色を用いたマルチカラーキット
・ポリキャップを用いたフル可動キット
・シルクスクリーン印刷された水転写デカールが付属
・なんと接着剤不要のスナップフィット
バンイップ・ブーメラン やウォドムポッドのような異形メカが好きな方にはかなり刺さるデザインだと思います。
私自身、マクロスに関する知識はほぼゼロですがリガードのデザインは誠に美しいと思います。一応リアルタイム世代なんですがね。
確か日曜日の昼過ぎに放送されていたような記憶がありますが、内容は全く覚えていません。青くてデカい人間が敵なんですよね?その程度の記憶です。あと軍艦がロボットに変形する?記憶もありますが。
という事で今回は以上です。