結構面白い質感に仕上がり完成してはいるのですが、その発色故か撮影が難航してしまい今回完成報告とはなりませんでした。折角ものはあるのに撮影に時間がかかっております。
水転写デカール貼り&乾燥後、光沢トップコートを数回吹き付け。4〜6回くらいは重ねています。最後の方は垂れる寸前くらいの量を吹きつけ、塗るというよりも盛るというイメージでコートしていきました。
使用したトップコートはガイアノーツのEXクリアー光沢です。
その後部分的にちょっとコンパウンドで磨いてタミヤ のモデリングワックスを塗り込みました。
完成したのですが、
明るい背景を使うと撮影し易いのですが、折角不思議な質感に仕上げた塗装の特徴を捉えるのがやや難しいのです。
これはこれで良いのですが、いまひとつ現物のインパクトある塗装とその発色を捉え切れていません。
光の当たり具合にもよるのでしょうが、この写真が比較的現物に近いです。
色々試行錯誤して結局ハイミロン黒を使ってみたらかなり現物の発色を美しく捉える事が出来たのですが、今度はハイミロンの繊維が毛羽立って見えてこれはこれで完成報告の写真には使えないなとなります。
撮り方を色々試すとこんな感じに撮影出来たりする事がわかってきましたのでもう少し試行錯誤して明日こそ正式に完成報告したいと思います。
結構面白い塗装が出来たんじゃないかと思います。他のキットでも応用出来そうなので今後に繋げていきたいものです。