ゴッグの赤い箇所を塗るときに一緒にこちらも塗装しておきました。
今回リアルタイプカラーで仕上げるつもりなのでハッチを赤く塗りました。マスクして他の部分を本体色で塗り分けます。境界線もしっかり彫り直しておきました。
V字アンテナの中心ブロックと額のメインセンサーは一体成形。
ひとまず赤く塗り、センサー部分をグリーン系の塗料で塗り分けたのち蛍光塗料を吹き付ける予定。
襟と胸部ダクトは一体成形ですがリアルタイプカラーの場合ここはそれぞれ別の色になりますので塗り分け。マスクは容易です。
それにしても股間のVマークが巧みなパーツ分割で再現されているのは驚愕のひとことに尽きます。まったくもって素晴らしいキットです。
ツインアイは面白い造形になっております。
影を隈取りとして使ってください、というアイデア。
私は周辺をエナメル黒で塗っておこうと思います。前作った時も確かそうしたはずです。
ちなみにツインアイは蛍光イエローを吹き付けていますのでUVライトに反応します。
この辺の色分けも見事。
造形もシャープでしっかりしています。とても実売価格千円切るプラモとは思えない完成度。
足裏の肉抜き穴はもうこのままでいこうと思います。
これは MG でもRG でも HGUC でもなく EG であることに対して敬意を払いたいと思ったのです。もう十分な内容だと思いました。という事で今回は以上です。