まずはゼー・ズール。基本塗装が完了しました。
青系の塗装はいつも難航しますが個人的にはかなり理想の色合いを出せました。
青や紫は赤み成分がデジカメ撮影時に安定しない場合が多いのですが今回はかなり現物に近い発色を捉える事が出来ました。
海洋迷彩風のマスキングをして塗り分けましたが、このアイデアは私自身のものではなく、かなり昔に展示会かブログだかで拝見させていただいた際に印象に残っていたのでその記憶を辿って塗装してみました。
懸案だったハイドロジェット推進機はフル装備状態でもネオジム磁石接続に改修した事で強力に懸架出来ました。自作魚雷ユニットも問題なく取り付け出来ています。
軽装時に3mmピンが露出する事もなくすっきりとしたシルエットに収まりました。
袖は白サフを吹いた上にEXホワイトを塗ってタミヤエナメルのブラックを全面に吹き付けて塗りつぶします。乾燥後エナメルシンナーで突起部分だけ拭き取れば綺麗な袖塗装の出来上がり。
口で言うのは簡単なのですがこの綺麗に拭き取るというのが結構難題で割と根気が要ります。
モノアイは当ブログお馴染みの2mm径貼り付けガラス。モノアイが光り輝くといよいよ完成間近です。このキットを購入してから8年くらい経ってしまいましたが遂に完成しそうです。ご期待ください。
続いてコルセア。
シンプルなイメージがありましたが戦闘機は塗り分け箇所がやっぱりそこそこ出てきますのでひとつひとつマスキングして塗装しました。
この逆ガル、一度見たら忘れられないインパクトがありますね〜
写真ではわかりにくいですが、翼端灯も塗り分けましたのでいよいよここからデカール貼りです。
仕事の合間に少しずつ作業をしてきたキットがあります。 1/72 現用機撮影時の小道具にしようと思いましてね。塗装は指示通りに塗らずグレー系で塗って米軍に限らず現用機各種に対応出来るように仕上げたいと思っております。
計器盤の類は付属の水転写デカールを貼る仕様なのですが、下地ヌケたデザインのためグレーの上に貼ると目立たなくなってしまします。
自業自得ですがどうしたものか少し考えた結果タミヤの0.5mmプラ板(白)の上にデカールを直接貼った後、必要な大きさに切り出してプラ板ごと貼り付ければ作業効率も上がり見栄えもするかなと。
そうそう、先ほどホワイトデーにプラモをいただきました。 1/72 のホルテンです。こういうキットもあるんですね〜福岡では見た事なかったのでありがたくいただきました。造形村の1/48ホルテンは早ければ月末か来月に製作開始予定ですがこちらも年内にトライしてみたいと思います。ということで今回は以上です。