先日水転写デカール貼りを終えました。山善の乾燥機に入れ更に数日経ちましたので完全に乾燥しています。
クレオスのスーパースムースクリアを吹きました。
まだテカりが残っている箇所はトップコートの吹き付けが出来ていない箇所です。
作業している間は一生懸命故か視野が狭くなりがちで、日を跨いで改めて撮影したものを見るとトップコートを吹き付け忘れている箇所に気づきます。
増槽とMk.84は真鍮線を介してパイロンに接続。
増槽側のパイロンは胴体側の空間に余裕があるため真鍮線線を通せましたがMk.84を取り付けるパイロンは主翼先端に近いため接着剤で固定。
キットのままだと増槽以外空のパイロンがぶら下がるだけで寂しかったので先日完成させた アカデミー科学 1/72 F-117 製作時に余剰となったMk.84を使用しました。
機体下部は細々したパーツを結構な数取り付けなければなりません。接着剤だけだと心もとないので可能な限り0.3mm真鍮線を通して固定しています。
今回の小物取り付け作業でリタッチが必要な箇所などが出てきましたのでリタッチ後再度トップコートを吹きます。あと要所要所に AK-Interactive のウェザリングペンシルで描き込み作業を行うつもりです。
ノーズコーンを取り付けてみました。
ネオジム磁石で着脱出来るように改修したので気軽に取り外し出来ます。輸送時の破損リスクを可能な限り回避する目的もあります。
錘をしっかり仕込んだので安定して接地します。
今回もスタンドを自作します。プラ製容器に石膏を充填し ABS パイプを通すいつもの使用ですが、今回は天板にプラ板を貼るのではなくUVレジンを充填して乾燥後面出ししてみたいと思います。
プラ板だとかなりコストと口数が掛かるんですよね。本体は完成しているのに台座の整形に相当な時間がかかって完成報告が遅れるというパターンが何件も続いたので、このレジンを詰める方法が上手くいけばかなりの改善になる筈です。
ドラケンに再度トップコートを吹く際に 1/48 MQ-9 も一緒に仕上げていこうと思います。
さんざん米軍機にするつもりである旨書いてきましたが、土壇場で英国空軍にしました。
最初地味だからやめておこうと思ったのですが、折角苦労してグレー塗装をしたのでデカールはシンプルなものにして塗装を見せるエリアを増やしたいと思いましてね。という事で今回は以上です。