メインバーニアは見事なモールドが入っていますが縁は安全基準の関係から分厚く成型されていますのでアートナイフの峰で削ってシャープにしておきました。
設定画はかなりモーターヘッド風のシルエットだったのでそれに準じて胴体も4mm延長しております。比較的複雑な形状をしているのでそれに合わせて彫ったり削ったりしました。
私の場合この手の作業はタミヤさんの2mmプラ角棒の積層で対応しています。大雑把に組んで後から写真のように削って好きな形を出すというような作業にはピッタリです。
肉抜き穴が目立つ場所にありますのでそれらはパテで埋めます。こういう場合はポリパテが良いのですが並行して制作しているモビルスモーの作業で使い切ってしまい今回はタミヤパテを使いました。
これくらいのサイズでしたら乾燥に時間はかかるもののグニャリもせずに埋める事が出来ましたのでヒケ処理だけしっかりしておけばまあ何とかなります。目も細かいですしね。
表面処理が終わったパーツから順次サフ吹きしていきます。
写真の通りついでのあのキットも並行して塗っていこうと思いますが中々ボリュームがあるのでいつ塗り終わるかというのが本音です。
ですが百万式の方は今週末くらいに一通り塗り終わるのではないかと思います。ご期待ください。