今回は新しく手に出た塗料等のテストも兼ねて完成させました。
フレーム。
腰部で約5mm延長しつつ腰の360度回転を出来るように改修しました。
シルバー系外装は昨年末に発売されたガイアのプレミアムミラークロームを吹いています。
かなり特殊な塗料でプラの地に直接サフレスで吹く事でまるで金属のような発色を実現出来る塗料なのですが
エナメル塗料でのスミ入れが原則不可です。
撮影するためにあれこれポージングしていたら後ほどえらいことに。。。
それは後ほど後述するとして背面。
特徴的な鶏冠と肩アーマーの中心部、リアクター、胸部リボン状のパーツはEXシルバーの上にクリアーレッドを吹いてキャンディ仕上げ。
先述したプレミアムミラークロームはマスキングにも非常に弱いため肩アーマー中心のパーツの銀色はEXシルバーで塗装。写真で見る分には全く違いがわかりません(笑)
購入時テストした旧キットプロトタイプガンダムに吹いた時マスキングテープでテストでしつこく試して問題無かったのですが今回は何故か全く上手くいきません。。。
そして最大の問題が胸部先端等をご覧になっていただけるとわかるかと思うのですが突起部分や関節付近の摩耗しがちなパーツのエッジから塗料が削れ落ちていきます。。。
この塗料は可動部分や接触する部分には絶対使えないですね。数日乾燥させてこれなので完全に用途を選ぶ塗料だと思います。チラりと見えるけれど完成後絶対に触れる事が無いようなパーツに私は今後使用していこうと思います。例えばカーモデルのエンジン等良いと思います。適切に使用すれば唯一無二の発色なので強力な武器になる筈です。
頭部ヘルメットもマスキングで塗り分けが必要なのでここもEXシルバー。全然素晴らしい発色。
やっぱり私の場合はEXシルバーがメインで充分です。というか最高です。
内部センサーは2mm系の貼り付けガラス。
ギャラルホルンマークはモデグラ付録の水転写デカールを使用。
手首はキットの付属の穴開き手首に加えてビルドナックルズ丸を追加しました。
やっぱり手首の表情が豊かだとポージングの幅が拡がります。
斧も付属します。
どちらの武器も腰部再度アーマーに取り付ける事が出来ます。
本体及び付属品一式。
という事でHGIBOグレイズリッター完成報告でした!
今回は外装の多くを昨年末発売されたガイアノーツのプレミアムミラークロームを使用しましたが本来の趣旨とは異なる使い方をしてしまったようでその点に関しては失敗でした。
本当はヤフオクに出品するつもりだったのですが動かす度に塗料が少しずつ取れていくようでは人様にお渡し出来ませんので現在シンナー風呂に突っ込んでいます。来週EXシルバーで塗り直した画像を追加し、そのタイミングでヤフオク出品しようと思います。