HGUC MSM-10 ゾック
パチ組みレビューの巻。

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今月は新製品のリリースも珍しく少ないため個人的に今組みたいキットをどんどんパチパチ組んでいっています。

本日ご紹介するのはHGUCゾック。シリーズNo.は81。2007年発売です。

このゾックをもって初代TV放送登場MSはコンプリートとなった記念碑的キットで当時としては破格の定価2,500円という高額な価格設定がなされていました。

当時はこの金額がネックでいつも店頭で悶々と買うか買うまいかで悩み続けていたのですが、幸運にも今回新品をいただく機会に恵まれましたため晴れて当ブログでレビューさせていただくこととなりました。

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正面。
毎度の如く分解し易いようにピンをカットしたら合わせ目をセメントで接着してみたりしながら組みました。ぱっと見のっぺりしてシンプルなデザインに見えますが
パチ組み所要時間は2時間近く掛かりました。私にしては非常に長時間作業となりました。

余計なモールドが殆どなく劇中のイメージを忠実に再現していると思います。

非常に迫力がある造形です。

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背面。
wwwwwwwwwwww

初代を私が観たのは確か幼稚園に通っていた頃で毎日の様に外で遊んでから夕方テレビでガンダムを観るのが日課でした。
つまり再放送世代ですね。

仮に私が宇宙世紀でMSの設計に携わる仕事をしていたらきっとこの前後対称デザインは相当ゴリ推しすると思います(笑)

実に合理的だと思いませんかwww?このデザインを採用すれば旋回が不要です。もしくは半分の距離で済みます。

宇宙空間だったら上下左右デザインも私だったら追加で盛り込みますね(笑)

しかしながら劇中でこの前後対称デザインを採用した期待はゾック以降登場しませんでした。これほど迄合理的なデザインは無いと思うのですがwww

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側面。

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HGUCながら内部フレームが胴体に仕込まれております!

いつも思いますがバンダイさんはジオン水泳部キットに並々ならぬ意欲を見せてくれます(笑)

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モノアイは二つあるので前方にどちらももってくることが出来ます。

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ちょっとキてる感じの目線にwwww

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パチ組みするまで直立不動の棒立ちキットだと思っていましたが予想以上に可動します。

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逆立ちもお手のもの。

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ポリキャップは専用設計。
気合いが入っています。

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爪なんかも自在に可動。
ただし一部PS同士で関節を作るので摩耗には弱そうです。

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腕を横に伸ばすとかなりの長さがあります。

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HGUCゴッグと。
ゴッグも決して小柄ではありませんがかなりの体格差がありますね。

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宿敵RGガンダムと。

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そしてF2と。

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アクションベース1接続用のアタッチメントが付属します。裏面に3mm穴が空いていたので魂STAGEに接続してみました。

非常に重量があるので慎重に取り扱う必要があります。

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ずっと欲しかったキットだったので今後の制作がとても楽しみです。

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本キット最大の山場は無数の挟み込みポイントをどう処理するかということになりますよね。

モデラー毎に腕の見せ所なのだと思います。当ブログでは胴体は合わせ目消しせずに平行モールドを彫って対応します。

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肩部は先に内側に来る腕部の合わせ目を消してから外装を接着して合わせ目消しする予定です。

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上腕、前腕、肘関節、爪部後ハメせずに接着後合わせ目消しを行い塗装はマスキングにしようと思います。

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何分幼稚園児だった頃の記憶なのでジャブローでの闘いぶりを思い出すのはとても難しいです(笑)

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モールド追加を程よく行い塗装も少し工夫してみようと思います。

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足裏パーツは一度取り付けると分解が難しそうだったので小分けにして保存。メモリ付きの保護パーツが付属する豪華仕様です。

ということでHGUCゾックパチ組みレビューでした。あんまり難しいことは考えずにサクッと完成させたいと思います。

明日はいよいよグリモア入荷ですね!私も出来るだけ早く入手してレビュー記事を投稿しようと思います。ご期待くださいませ。

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