HGUC MS-14F ゲルググマリーネ シーマ機をつくる。


シーマ機も今週完成報告したかったので手を動かしていきます。


ぱち組レビュー時に指摘した大型ビームライフルのストックが前腕に干渉するという問題ですが、これは完全に私の不明による間違いでした。


当時このようにストックが干渉すると書いたのですが、


いざパーツのやすりがけを開始すると、銃持ち手がふたつ入っている事がわかりました。
一見同じものに見えていたのですが、全く別物でしてMMP-80と大型ビームライフルそれぞれ専用の銃持ち手を使う仕様でした。

私の不明に由来する誤報です。
この場をお借りしてお詫びと訂正をさせていただきます。大変失礼致しました。


持たせてみました。


ストックが前腕に干渉しません。


素晴らしいです。


弾倉?を合わせ目消しすつ面出し。


側面の突起部分は造形がゆるかったので全て削り落としてエバグリのプラ材で再生。


大型ビームライフル本体も各部をシャープ化しつつ、各部をBMCタガネで彫り直し立体感、別パーツ感を強調しました。


ケーブル部分は挟み込む構造ですが、突起部やタイトな部分をカットする事で簡単に後ハメ化出来ました。


こんな感じでカットしました。


ストック後部にある丸モールドは造形がモヤモヤしている上に合わせ目がど真ん中にきますのでお助けパーツを組み込んで立体的に。


銃口はこんな感じで好みの形状に変更しつつウェーブのお助けパーツを使ってシャープ化しました。


脛の合わせ目は消しそびれた場合、合わせ目が完成後非常に目立ちますので捨てサフを吹いて消しそびれた箇所を修正していき都度サーフェイサーを吹いて状態を確認します。


あと裾ですかね。
ここもど真ん中に合わせ目が来ますんで処理が疎かだとかなり悪目立ちしますんで合わせ目が消えるまでしつこく作業します。


アンテナもシャープ化。
頭部に限りませんが造形が曖昧な箇所はエッジをシャープ化しつつ境界線をBMCタガネやモデリングスクライバーで彫り込んで別パーツ感を出します。


塗装はクレオスの352番とガイアノーツ のメカトロウィーゴカラー「まるーん」を使います。どちらもシーマ様のために開発されたとしか思えない色味です(笑)

今から肩アーマーの整形を行い首尾良く進捗すれば明日夕刻から塗装に入れる見込みです。他の塗装待ちキットもいくらか塗れるかも知れません。という事で今回は以上です。

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