HGUC GMは塗装待ちです。
並行してあれこれプラモを作っているとどれがどこまで進捗していたかわからなくなる時があります。
特に何度も作った事があるキットの場合は尚更でして殆ど無意識のうちに基本工作を終わらせてしまい、そのまま放置してしまう事があります。今回がまさにそれです。
頭部なんですけど、円形の「耳」部分が合わせ目に跨るのでごっそり削り落としてみました。
ここだけちょっと厄介です。今までどうやって処理してたんでしょう。最近は自分の過去の投稿も他人様のガンプラブログも見なくなって久しいです。
それ故に手間取る事もありますが二周目三周目と何度も作ってきたキットに対して新鮮に向き合えます。
削り落とした箇所にウェーブ社の「I・チップ(丸)」を取り付けます。
お助けパーツは各社色々出ていますがウェーブのものはプラ製ながら造形がシャープでバーニアやこの手の突起物関連は形状も汎用性が高くどれも素晴らしいです。
逆にジョイント系はウェーブのアイテムは個人的にはあまり使いません。歴史は長くて子供の頃はBジョイントやPキャップ、Fハンドなんか多用していましたが、関節関連はコトブキヤに軍配が上がります。バーニア等はコトブキヤだと造形がぬるいので私はウェーブを多用しますが。
6ミリ径の隆起が最も緩やかなものを選びました。左右取り付けますので4つ必要です。収録数の関係上「I・チップ(丸)」2セット必要です。
いざ取り付けてみると耳が飛び出過ぎててダメだこりゃなんて製作中は思っていましたが、
こうやって写真で見ると愛嬌があって良いものです。このまま行くつもりです。
頭部以外のパーツはゲート処理や合わせ目消しは勿論、後ハメ加工が必要な箇所も処理済みでパーツ洗浄も乾燥も終わって久しいのでこれでいつでも塗装を行う事が出来ます。
あとビーム刃ですかね、クリアパーツを調達してこようと思います。という事で今回は以上です。