今回はHGUC REVIVE版百式です。
お盆休みという事でいつもとは趣向を変えて短時間でカッコ良い仕上りに出来ないかトライしてみたいと思います。
今回もアンケート用紙が入っていました。完成後必ず投書したいと思います。仮組みせずにいきなりランナーに塗料を吹きますのでキットレビューは完成後となります。
金色部分のランナーはこのような成形色です。
外装部の多くがアンダーゲートとなっておりゲート跡が表側にほぼ出ないようになっています。
ゲートの位置そのものもかなり配慮されています。
間違いなく出るであろうメッキ版等を視野に入れたゲート配置。
当ブログでは本キットを原則パーツ洗浄なし、仮組みなし、やすり掛けなしで短時間でどこまでカッコ良く仕上げることが出来るかトライしてみたいと思います。
例外は武器とバインダーです。ここだけは合わせ目処理しておいた方が良いかと思います。どうしても合わせ目消しややすり掛けすることが出来ない場合はビームライフルとクレイバズーカを濃い色で塗装するとぱっと見モナカ割りの分割線が目立たなくなるかと思います。
本キットには穴の空いていない握り拳と武器持ち手が左右分付属しております。
穴の空いていない握り拳が付属するのは本当に有難いですね。これに加えて当ブログではポージングの幅を広げるために平手を追加してみたいと思います。次元ビルドナックルズ「角」のものです。
金色部分の塗料に関してはあれこれ迷ったのですが今回はクレオスの「GXブルーゴールド」にしてみたいと思います。
ランナーは各パーツ一カ所ずつだけ残してゲート処理はデザインナイフでざっくり済ませておいただけです。ランナー状態で着色するのは人生初だと思います。。私が小学生だったころのガンプラはランナー状態で着色された見本が組立説明書に載っていましたので「組んでから塗装派」「ランナー状態で塗装派」に分かれて教室で激論が交わされていました(笑)懐かしいです。
早速黒サフを吹きました。
エッジや入り組んだ所の黒サフが残る感じでGXブルーゴールドを吹いてみました。なかなか重量感があるんじゃないでしょうか。こんな調子で一気に塗っていきたいと思います。ご期待ください。
ご紹介が遅れましたが今年もキャンペーンが始まりました。毎年使おう使おうと思いながら結構な量が貯まってきたので今年はこれを使って何か作ってみたいと思います。
仕事の合間にちょっとずつ作っていたビークルモデルのスターデストロイヤーも完成しました。近く完成報告したいと思います。
もの凄く小振りなキットなのですがモールドも造型も非常に精細でサイズを超えたスケール感がある名キットです。このシリーズも今後がとても楽しみです。デススターなんかもいいんじゃないでしょうかね(笑)
ということで今回はこんな感じです。
お手軽に短期間(イメージとしてはお盆休み中に)に完成させるというコンセプトでやってみたいと思います。
合わせ目消しにセメントとラッカーパテを使ったので乾燥に時間が掛かりますがこの作業だけ2日前にやっていますのでそろそろやすり掛けします。この作業をしないもしくは瞬着などで合わせ目を埋めるのであれば一日で完成させることが出来るかと思いますので本記事が「久し振りにガンプラを作ってみたいな〜」とか「パチ組みからワンランク上の仕上りをめざしたいな〜」という方のお役に立つような内容となっておりましたら幸いです。