HGUC REVIVE版 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)をつくる。


どうにも溶剤との混ざりが悪いタミヤラッカー「ダークゴースグレー」、昨晩の投稿ではマダラ模様の怪しい定着を黙殺して完成を目指す宣言をしたものの、一晩置いて現物を見直したら「さすがにこれでヤフオク出すのはまずいだろwww」と考えを改め結局今日の昼休みに買ってきました。ヨドバシ博多で。やっぱヨドバシなんでもあるな!


ただ、250mlで800円台という結構なお値段でした。まぁポイントで買ったので実質ただみたいなものですが普段使っているプロユースシンナーと比べたら倍近い価格差になります。

そう考えるとガイアノーツってかなり気合いの入った価格帯で勝負しているということになります。


で昨日の状態。
現物で見るとかなり発色にムラがあり極めて不自然です。

ガンプラって「ベタ塗りの美学」というかベタ塗りマットでパキッと良い意味で無機質でクリーンに仕上げたいと思うことが圧倒的に多いですからね。


V字アンテナも何色で塗るかかなり悩んだのですが本体同様ダークゴーストグレーで塗装することにします。


溶剤を改めて吹いたのですが、これがタミヤラッカーの威力かと関心しましした。溶剤と塗料の馴染が全然違いました。


これが実物の発色に近いです。
昨晩は塗料と溶剤がバラけて一様に混ざって伸びていかない違和感がハンドピース越しに感じられ、それが発色ムラとして現物に反映されてしまっていたのですが今夜は本来求めていた発色をのびのびと吹き付けることが出来ました。


溶剤もラッカー系なら他社間で互換性があれば良いのにねえ。
普段メインで使っているガイアとクレオス間はプロユースシンナーで快適に使えているのですがタミヤの場合は物によっては今回のようなケースに陥ることがありました。


差し色はブルー系にしてみました。
ベタなスカイブルー系よりも少し濁りのあるものを用いてダークな雰囲気にしてみたいと思います。


ダクト関連等は白にしたいと思います。
当ブログでは長年ガイアのEXホワイトを使用しています。

これを超える白を私は知らないというくらい圧倒的な発色とコストパフォーマンスを発揮してくれますが瓶がデカいので攪拌がやや面倒です。

ということで今回クレオスのGXホワイトを試しに買ってみました。どうなんでしょう。楽しみです。


で塗りました。
写真では結構良い感じ見えるかも知れませんがEXホワイトの強烈な発色には及ばない感じです。

まぁ用途に応じて使い分ける場面もあるのかも知れませんので今後も色々試してみてEXホワイトとの共存が出来るものなのか見極めていきたいと思います。


今後の予定としては関節パーツの塗装です。
殆どランナーから切り離していませんので今からゲート処理して洗浄後ヤマゼンの乾燥機にぶっ込みます。

この工程はザウォートの関節パーツと一緒にやって塗装も一緒にやってしまいます。という事で今回は以上です。

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