
付属のゲルググを作っていきたいと思います。
エルメス本体と同様1/550スケールとなります。

そのまま組むとこのように直立不動となります。これはこれでかなり趣があり素晴らしいのですが、

今回は躍動感のあるポーズで固定し動きのあるディスプレイが出来るよう努めたいと思います。

肩と本体との接続は1ミリ真鍮線。
肩と前腕の接続は0.5ミリを使用。上腕は切り飛ばしエポパテで自作します。

シールドは、

裏面に大きめの肉抜き穴が3カ所空いておりますので瞬着で埋めました。
最近覚えた重曹を混ぜた瞬着でテンポ良く正確に埋める事が出来ました。切削性も高いのでヤスリがけし易かったです。

こんな感じで銃とシールドを持たせてみました。

左手は肩から前腕を一本の真鍮線が貫通し手首を抜けてシールドに突き刺さる構造としておりますので小さいパーツ群ですがしっかり固定出来ましたし強度もバッチリです。

ビームライフルのストックはぐにゃりと曲がるほど干渉しますのでここはオミットします。

太腿と上腕をエポパテで自作しこのようなポーズに変更しました。

シールドの90度直角持ちは長年実現したかったのですが、 1/100 や 1/144 だとどうしても保持が厳しいですからね。このスケールだからこそ実現出来るというものです。

これで厄介な作業は一通り終わりましたので気が楽になりました。

という事で今回は以上です。