前回紹介し忘れていましたが付属の1/550ゲルググには武器類が一通り付属します。ブレードアンテナなんか削りかすと間違えて捨ててしまいそうな程小さいですが律儀に立体化されております。
直立不動状態のゲルググを一旦バラバラにしてカットした際に砕けた太腿や上腕を補修がてら好みのボリュームに変更していきます。私はこういう場面ではエポパテをこねくり回して形にします。
ということでざっくり形出ししました!小さいのでピンボケしがちです。
ビームライフルを持った手首も付属しておりこれまた特徴を掴んでいます。
手首や腕の付け根等は真鍮線を通して完成後ポキッといかないように補強しています。頭部のブレードアンテナは流石に中に何か通すだけのスペースがないのでセメントでしっかり溶接しておきます。
足裏もバーニアをイメージして2mm径ドリルで開口。
続いてエルメス本体。
仮組みしやすく且つ塗装後しっかり接続出来るように左右のブースター?ユニットは真鍮線接続に変更。
なかなか良い感じになってきました。
カウルに貫通させて3mm丸棒を二本取り付けています。
底面にはUバーニア角を接着してみました。3mm穴を開口しスタンド接続出来るようにしたいと思います。
あとはモチベーションを維持して年内に完成出来るよう頑張りたいと思います。
今年は沢山ガンプラを作ったし最後の半月は悠々自適に過ごそうかと先週くらいは考えていましたがやはり私はせっかちなのでこの時間を使って更に駄目押ししたいと思います。よりによって手の掛かる大型モデルをチョイスしました(笑)
大きくても作り易いガンプラは沢山ありますがこのビッグガンは一筋縄には行かない所があって合わせ目が大量にあったり、後ハメ加工が必要な箇所があったりしますので手数が通常のガンプラより掛かります。加えて付属するサンダーボルト版ザクのシーリング部分は2段階にわけて合わせ目消ししたり塗装しないと綺麗に仕上げるのが難しかったりします。三脚部分にあるこのカプセル状のパーツは綺麗に色分けするためにも後ハメ加工したいところです。
三脚の本体側はセメントで接着して合わせ目を溶接しておくことが出来ます。接着自体は発売当時頃にやっていたようで既にカチカチに固まっていました。
これで後ハメ加工は終わりです。三カ所あるのでこれをあと二回します。
ということでエルメスの進捗報告と完全な気まぐれで着手を決めたザク+ビッグガンの進捗報告でした。年内にどちらも完成させたいですがどうですかね(笑)今年最後の完成品が何になるのか楽しみです。ということでご期待ください。