腕部の付け根とモノアイに可動ポイントを仕込みました。
今回も台座を自作しました。
いつもの和泉化成株式會社のプラ製ケース内にセメントを充填しました。
プラモの世界でセメントというとどうしてもタミヤセメントなどを連想してしまいますが、充填したのは工事等で使うセメントです。コンクリ?みたいなアレです。
配色は箱絵の赤茶色よりもゴッグに近づけた発色を心がけてみました。
あと同系色の塗料を複数用いてスプリンター迷彩を施しました。
腕部の取り付け基部にコトブキヤのジョイントを仕込み摩耗に強い可動ギミックを実装しました。
頭頂部は分離加工を行い、内部にモノアイの可動ギミックを実装しました。
頭頂部カバーはネオジム磁石で強力に接続されます。
但し、私の工作精度が低く分割線がいまいちいびつになってしまいました。
腕部を後ろに回すと、
巡航形態を再現出来ます。
この状態もなかなか良いものです。
劇中でも印象的でした。
機体後部のノズルは光沢仕上げで本体のメイン塗装とのメリハリをつけました。
機体下部に3ミリ丸穴を設けています。
この状態で台座に乗せると、
かなり後方にオフセットされた位置になり見栄えが悪いため、
台座後部にもラベルを貼ることで本体を水平後方180度回転させて飾る事が出来るようにしました。
これでかなり収まりが良くなりました。
バランス良く展示出来ます。
台座裏面にはゴム足4点留め。しっかりグリップします。
台座の重量約493.5グラム。
本体を含めるた重量約529.5グラム。
本体及び付属品一式。
ということで旧キットベストメカコレクション1/550 グラブロ完成報告でした。
私自身はこのキットを現在3箱所有しておりそのうちのひとつが完成したという形になります。4〜5年くらいまえに作りかけていた状態で放置していたのでこうして日の目を見る形となり満足しています。
今回もヤフオクに出品致しましたので何卒宜しくお願い申し上げます。1円スタートです。
プロポーションも抜群に良いですし、パーツも少なく定価300円という良キットですのである程度腕に覚えのある方は相当楽しめるキットだと思います。ということで今回は以上です。