デカールは流石に死んでました(笑)
水に浸けたらバラバラに砕けました。
如何せん43年前に印刷されたものですのでこればかりは仕方ないです。
機体下部に小穴が空いており当初から知ってはいたのですが、
取り付けるパーツが透明パーツである事も知っておりましたがこんなところにアンテナが?アンテナを透明成型するかね?と何となく疑問に思っていたまま作業し続けて今になって心配になるわけです。
で、よくよく組立説明書を見返すと、
「機体支持架」と書かれています。製作開始当時も一応読んではいたのですが、これって「尻餅つくからステーパーツとしてこの棒切れを指しておいてくれ、目立つとアレだからクリアパーツにしといたよ」という事のようですwwwなんじゃこれは。。。
昨日パニック寸前の状態で慌てて機体前方に板錘を切り刻んでぶっ込み自立するようにしましたので「機体支持架」のお世話になる必要はないわけです。という事で瞬着で埋めました。
当然やすりがけして成型して表面処理して黒サフ、EXブラック。EXシルバーという手順を踏まねばなりません。とんでもない二度手間三度手間でうんざります(笑)キット自体は悪くないんですが組立説明書が不親切だと思います。
ひとこと「機首側に15グラム錘をいれてくれ、機体支持架は無視して穴埋めしてくれ」と書いてくれれば良いのに。。。
デカール貼りも終わっています。
それ故に機体下部の穴埋め〜成型〜塗装作業は絶対にミスする事が出来ません。
ウォークウェイ部分はマスキングして表現。こういう時私は黒サフを使います。マットな質感が出せます。サフだけに下が何色だろうが問答無用に隠蔽してくれますし。
デカールは以前作った アカデミー科学 1/48 ラボーチキン La-7 とハセガワたまごひこーき MiG-15 の余剰となったものを使用。
台座も並行して制作中です。
今回はビネット風に仕上げようと思います。
この段階ですとなんともどうしようもない様子に見えますが大丈夫です。脳内ではバッチリ完成形していますので。
しかし明日完成間に合いますかね。予想外のトラブルや手落ちが連発してここまでかなりの時間がかかってしまっています。ということで今回は以上です。