かなりギラついた仕上がりが期待出来そうです。
この輝きをみすみす失いたくはないので今回はトップコートしないかも知れません。
ただその場合水転写デカールを保護しないという事を意味しますので見た目を取るか多少ばかりのデカール保護を取るかのトレードオフを迫られる事になります。
それはそうとそのまま組み付けると尻餅を着きます。塗装も終わったこの段階でこのトラブルは非常にダメージでかいです(苦笑)
重大インシデント過ぎるwwwどうするんだこれ?とつい先ほどまで絶句してしまいました。
幸いにして腹に空間がありここに5グラム。
そして機首のインテーク内に10グラム板錘をぶっ込みました。
これでしっかり自立します。
ジェット戦闘機は前足一本、後ろ足が主翼側に二本という構成が多いので大抵尻餅を着きますが、組立説明書に錘を入れる指示が今回無かったので完全に油断しました。罠が過ぎますよ(笑)
今回たまたま腹部ハッチが別パーツ化されており、機首部分がインテークになっていて内部表現が特にされていない伽藍堂構造だったため事無きを得ましたが、完全に密閉されているデザインだったらどうなっていたかと考えるとゾッとします。
この記事を投稿し終えたらいよいよ水転写デカール貼りですが流石にキット付属のものは年季が入り過ぎていて使えるかかなり怪しいです。
ニチモの赤とんぼ(これも40年以上前に製造されたものです)を作った際もデカールを水に浸した途端粉々にバラけましたからあまり期待していません。年代物キットの宿命でこればかりは仕方なさそうです。
ソ連機を作る機会があまりなかったのですがストックを漁ると少しレッドスターが見つかりました。たまごひこーきの余りデカールがそのまま使えそうです。
あと本キットにはおまけでチェコスロバキア空軍とバンザイマークと Monogram マークのシールが付属します。こちらは強粘シールで糊も発色もまだまだ健在です。意味不明のアイテムですが当時のプラモ少年、飛行機少年が自転車や冷蔵庫等に貼っていたのでしょうかね。私もどこかに貼ってみたいと思います。
たまごひこーき版の MiG-15 を作った際も発色を優先してトップコートレスで仕上げています。去年の10月下旬に完成させましたが、今のところ酷いダメージが出ているという事もないので今回もトップコート無しで仕上げたいと今のところ考えております。
まだ細かいパーツの接着や台座が完成していませんが、余程のトラブルに見舞われるような事がない限り今週金曜日に完成報告できそうです。という事で今回は以上です。