ニチモ 1/48 赤とんぼ 今回はフィギュアを中心に作っていきます。
まずは基本塗装。
この段階だと立体感にも乏しいですし色合いも明るくのっぺりしています。
折角造形が素晴らしいのでドライブラシでそれを際立てていきます。
ドライブラシでエッジを立てました。
その前にVallejoやクレオスの油彩系塗料でフィルタリングして複雑な発色を狙いました。
なかなか良い感じなんじゃないでしょうか。
完成後はこのフィギュアが一番目立ちますので特に塗装は頑張りました。
着座姿勢のパイロットも同様の手法で塗装。
この二体は完成後殆どチラリとしか見えないのでこれくらいでまあ十分でしょう。
コクピット。
当初機体外装の裏側は黒サフを塗ったのみだったのですが色を塗った段階で仮組みすると今ひとつだったので結局指定通りこちらも青竹色で塗装しました。
コクピットにパイロットを乗せて計器盤を取り付け。
中に挟むもの接着していきます。
挟み込んだらもう後に戻れないので忘れ物がないかしっかりチェックします。
いよいよ胴体挟み込みです。
三十数年前に製造されたキットですがパーツのズレなども無く精度は高いです。
合わせ目部分にセメントだくだくなるほど塗り込んで乾燥機に入れて数日しっかり乾燥させます。
ふと思い立ったのですが先日いただいたこのキットも赤とんぼと同系色なので一緒に作ってみようかと思います。
更に奇遇なのですがこちらも一緒に制作出来るのでは???これは一石三鳥な製作となりそうです。
あと女学生も合わせ目消しと整形が終わりましたのでぼちぼち塗装していこうかと思います。という事で今回は以上です。