RE/100 ヤクト・ドーガをつくる。


ヤクト・ドーガの本体塗装にようやく突入しました。


ギュネイ機で黄色く表現される箇所をクリームホワイトに塗りたいと思います。

ただ、そのままベタ塗りすると大型機故単調な印象に陥ってしまう懸念があったのであれこれ塗り分けてそれを回避しようと考えました。

一旦白サフを吹いた上にEXホワイトをベタ塗り。その後該当箇所にマスク。


こんな調子でマスクしていきます。


BMCタガネでパネルラインを彫り込んだ線に合わせてマスキングテープをカットしたりもしました。


シールドも任意の箇所をマスク。


今回クリームホワイト部分を当ブログお馴染みの塗料「レディッシュウォームホワイト」を使おうと思ったのですが思いのほか黄色みが強く今回はやめておきました。


でこれまた当ブログお馴染みのクレオス311番を使用したのですが、これまた黄色みつえぇなあと。

要はEXホワイトがそれだけ純白だという事なんですよね。ですのでこのまま行こうと決めました。

それにしてもこのクレオス311番もレディッシュウォームホワイト同様非常に良い発色です。 HGUC ザクF2の連邦仕様等にもそのまま使えそうです。


塗装後マスクを剥がしてみました。
良い感じです。


この手の塗り分けは今までBMCタガネとジグザグテンプレートとの組み合わせでした行えなかったのですが、


ウェーブのディテールパンチが全てを変えました。
プラペーパーにマスキングを貼り付けてパンチすればジグザグマスキングテープが出来上がりますので都度都度パーツに刃を入れて彫る必要がなくなりました。


逆にしっかり境界線にスミを流したいような箇所は従来通りBMCタガネ + ジグザグテンプレートの独壇場となります。この辺りは使い分けて共存しています。


シールドも良い感じに塗り分け出来ました。


RE/100ということで内心気楽に着手したヤクト・ドーガ製作記ですが、実際はほとんどMGと呼んでも過言ではない内容で非常に制作ボリュームがあります。


ファンネルのカウルも砲口付近のパネルラインで塗り分けてみました。

「プラモを買う能力(笑)」と「プラモを積む能力」がアップするのに反比例して「プラモを完成させる能力」がみるみる衰えていった私ですが、数ヶ月ぶりに完成が見えてきました。という事で今回は以上です。

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