ドイツレベル 1/48
ステアマン PT-17 ケイデット

および

ウォルターソンズジャパン
モデルキット999
1/72 フォッケウルフFW190D-9 をつくる。


ステアマン PT-17 ケイデット と Fw190D-9 共に完成が近づいてきました。


まずはフォッケウルフちゃんからにしましょうか。

迷彩模様どうしようか思案したんですが AK-Interactive のウェザリングペンシルで輪郭を手書きしてみました。


いきなりフリーハンドでエアブラシ吹くよりもガイドがあるだけでだいぶ心強いです。写真で見るとダメダメですが(笑)


ちょっとずつ慎重に塗り足していきます。


この後あれこれやって様になるようにしていく必要があります。


で、あらかた塗装が終わったらお次はデカール貼りなんですが、こいつが予想外のくせ者でデカール貼りに手こずってしまいました。


こんな感じでご丁寧にバラバラ状態でニスが施されてるんですよwww

例えばデカール番号は15番でひとくくりなのに実際は写真のように七つの図形的要素がバラバラになるんです(笑)これはちょっとした不意打ちでしたね。

個人的にはひとまとめの一枚続きでよかったんですがね。。。意識高い方はほっといても自分でバラバラにしますし、どの道あらかじめ要素をバラしておいてもニス引きした透明余白が出るのでその手の方々は結局余白カットに時間を割かねばなりません。


材質的にバキバキした硬めの素材だったので大面積のデカールはメーカー的に避けたかったのかも知れません。ですがエントリーユーザを視野に入れたのがモデルキット999というブランドだったわけですから一体化されたデカールで良かったのでは?と思います。


悪戦苦闘しながら貼っていきましたが識別帯デカールはどうしても私の力量では綺麗に貼れませんでした。こんな事なら予め識別帯部分を塗装してから本体塗装に入るべきでした。いつもはそうしてたんですが今回油断してしまいました。


この後何度かやり直しながら都度マスキングし直して塗装を繰り返しました。。。ここで大幅な時間ロスが生まれてしまいました。


お次はドイツレベル 1/48 ケイデットです。
ド派手な尾翼は付属の水転写デカールでも表現出来ますが先ほどの失敗を教訓に(笑)塗装で表現します。


確かにひと手間ふた手間かかりますが、確実な仕上がりとなります。私はこちらのやり方の方が性に合います。


模型では一見回り道っぽい工程を採用した方が結局クオリティもスピードも上だったりしがちです。まその辺は人生と変わりませんな。


現時点で組めるとこまで組んでみました。


まだ完成するまで油断出来ませんがかなり良い仕上がりになりそうです。


張り線の事やら細かい段取りを考えたりして着手する前はいつも億劫なんですがいざ製作開始すると大抵良い感じ仕上がります(自惚れですが….)。


ですので複葉機とは相性が良いみたいです(自画自賛)。


兎に角複葉機は構造が立体的な構造をしていますので模型化した時非常に様になります。


この段階で仮組みしてエアブラシ塗装だけでは私の力量では単調になってしまった場所などをチェックしておいてデカール貼り&乾燥後トップコートを吹いてからどうウェザリングしていくかをイメトレしておくことでいざ本番という時に手が止まらないようになります。


デカールに頼らずマスキングして塗り分けた分モールドや細かい造形を残す事が出来ます。


今から完成が楽しみです。


水転写デカールを貼りました。
薄手でありながら非常に発色も良好で丈夫です。大変品質の高いデカールが同梱されていました。


Fw190D-9 もデカール貼りが終わりました。
自画自賛ですがこうやって並べるとどちらも良い感じに仕上がりそうです。

現在水転写デカールを貼った状態でYAMAZENのの乾燥機に入れて12時間しっかり完成させた後、一次トップコートを吹いて AK-Interactive ウェザリングペンシルで空気の流れや使用感、重量感を描き足していきます。ということで今回は以上です。

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