突然ですがドイツレベル 1/48 スピットファイアMk.IIを作ります。昨年いただいたキットです。
X-47Bが思いの外進捗したのでスミ入れやデカール貼りに入る前に他のキットも同時に組み込む事にしました。
ちなみX-47Bは白地に墨入れをする時は塗面が粗いとスミが滲んで汚くなるのでそれを回避するため光沢トップコートを吹きました。
ウェポンベイのや脚の収納ハッチ側面は極細面相筆で塗り分けました。地味ながらここは目立つ洒落乙ポイントかと思いますのでめんどくさがらずに塗り分けておきました。
パーツ数34という数字にも惹かれます(笑)色分け箇所が多発するような場合や処理しにくい場所にパーティングラインや合わせ目が来る場合を除きパーツ数は少なければ少ないほど私は好きですwww
箱裏。
最近のドイツレベル製品お馴染みのデザイン。製作難易度は3です。
ランナー2枚+クリアパーツ1枚!素晴らしい(笑)
組み立て説明書はドイツレベルお馴染みのカラー印刷。非常に見易いです。
謎の白紙見開きページ。お絵かきコーナーみたいな?
水転写デカールは計器盤だけ先に貼ってみました。高精細かつ貼り易く品質が高いです。
箱等は最新フォーマットですが質感や造形はやや歴史を感じました。主翼パーツに刻印があり1994年と彫られていました。旧世紀のキットです。
基本的に凸モールドですので覚悟が必要ですwww
最近私はすっかり慣れました。
凹であるべき箇所は彫られていますし、実機も外装の金属板が重なって形造られているわけですから航空機モデルのパネルラインが凸モールドで表現されているというのはある意味自然なことであるとも言えそうです。最近のキットでは滅多に有り得ない表現だとは思いますが。
仮組みした時点で合いが怪しい箇所や隙間が出来る箇所を把握しておきます。タミヤやバンダイあたりと比べるとパーツ精度は結構厳しい部分があります。シルエットは良い感じです。
本キットはパイロットが付属しないので他から持って来る必要があります。
先日ヤフオクで破格値で落札したパイロット群からチョイスしました。
現在 1/72 スケールのプラ製現用機着座パイロットも探しております。厚かましい話で恐縮ですが情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらご教示いただきましたら幸いです。
早速塗装してみました。
計器盤には付属の水転写デカールを貼り付け。
海外製パイロットなしキットあるあるですが、そのままではこんな感じになります。これでは前が見えませんね(笑)調整が必要です。
手持ちのプラ材を使ってこんな感じでスペーサーを噛ます形で位置合わせしました。その後エポパテと瞬着でガッチリ固定。
胴体の最中パーツはこの段階で接着。
アンテナは胴体パーツと一体成型のためアンテナ線を通すための穴あけがちょっと困難ですので後ほどカットしてプラ材で作り直します。
写真撮り忘れましたが主翼と胴体の間に結構隙間が出来ます。以前作ったFinemolds橘花ほどではないのですが手際良くこなしたいところです。
確かに難易度レベル3と表記するのは妥当な気もしますが、パーツの擦り合わせが必要なキットですのでその辺り加味すると4.5くらいあります。最近はタミヤやハセガワの優等生キットばかり作ってたので今回は結構鍛えられそうです。
あわよくばこれも作ってしまおうかと思います。流石にあれこれぶっ込みすぎかもしれませんが(笑)完成させたいキットが山のようにあるのです。ということでご期待ください。