スタジオソータ 博物モデリング倶楽部・弐
1/35アーケロン骨格をつくる。


色々仕事追いつかず、そんなちょうしですからプラモの進捗も芳しくなく比較的短時間で見栄えのするものを作れんかな、と先日ヨドバシ博多の地下でガシャポンしてきました。四十半ばのおっさんがガシャポンです。

でもまぁ今は老若男女ガシャポンやらゲームやらアニメやらやっとる時代だそうなので、そんな時代でもないのかも知れませんがずいぶん久しぶりにこういうことをしましたね。500円したのですが結論から言うと価格を超えるデカさとクオリティに驚きました。

マチカネワニの出来が素晴らしかったのですが今回も見事な出来で骨格模型の習作としてトライすることに。
本番は 1/32 モササウルスですが大人のデスクトップオブジェとしてカッコよく骨格模型を完成させることが出来ればこれもヤフオク出品してみましょうかね。


それにしても、


マツケンサンバっていまも人気あるんですね。偉大です。モノ自体は顔が違いすぎる気がしますが。個人的にはご本人に近い「濃い」造形だったら買ってたかも知れません。


こんな感じで入ってました。あと銘板っぽい印刷がされた厚紙が入っています。


マチカネワニ同様、今回も見事な造形が期待できそうです。


今回はランナーから切り離された状態で入っていました。
材質はなんでしょう?表記を見つけられませんでしたがABSっぽい?気がします。 PVC や PE ではないですね。いずれにせよ接着には瞬着を使った方が良さそうです。


半組立状態のパーツもあります。


組み上がりました!


部品数自体は少ないですが私の知能では組み上げるのが難しい箇所がありました。小学生の頃の私だったら無理だったと思います。


「難しい」と先ほど私は書きましたが、なんて言ったらよいのでしょうかね。組み難い箇所がいくつかありました。ちょっとクセが強い造りになってますね。


その分造形は見事のひとこと。


迫力の立体化。


このアーケロンもマチカネワニ同様想像を遥かに超えるでかさです。よくまぁこんな巨体をあの小さなカプセルにおさめたなと感心してしまいます。


大きさ比較。


あと甲羅部分に目立つ合わせ目が出ますので、


ここは消しておいた方が完成後の見栄えに大きな差が出ると思います。


Wikipediaの画像なんですが、こんな感じでカッコ良くキメたいところです。

1/35 スケールの学者研究者作業員フィギュア市販で何か良いのあるといいのですがね〜軍人フィギュアは星の数ほどあるのに骸骨と民間人フィギュアは探し出すのにほんと苦労します。

以前も話しましたが自分が模型メーカー立ち上げるなら絶対にフィギュアやりますね。

アニメ顔のロリコン美少女フィギュアとかではなく、 1/72 1/48 リアルなパイロットフィギュアと 1/35 と 1/24 のリアルおじさんフィギュアやりたいですね。模型のサイズ感を引き立てる際に同スケール且つニュートラルな人間フィギュアが横に突っ立てたり座席にいるだけで一気にスケール感が出ますからね。模型メーカーやりたいな〜ってここ数年思いますね。

フィギュアと実際の遺構系建築物のプラモですね、保存義務のない古い建造物をこの世から消える前に立体化してしまいたいなってこれも数年前から画策してて当ブログでも何度か仄めかしてきたのですが私の力不足でどうにも事業化出来なかったのです。もちろんまだまだ諦めていませんがこの文章を読んで「だったら俺が!」と誰かのインスピレーションの一助にでもなれば幸いです。

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