久しぶりに SD Fokker Dr.I の塗装に戻りました。
前回投稿した際赤のベタ塗りまで終わっていたようです。
という事で先ほどグラデーションをかけましたが写真で見るとかなりキツいですね(苦笑)
不思議なもので塗ってる際は全くわからなかったりします。
グラデーションに使ったのはこちらの塗料です。
今はなき文教堂JOY福岡パルコ店が数年前パルコに移転してきた際、特売で100円だか200円だかでこのガルフカラーを入手しました。
確か去年の1月でしたかね、プラモコーナーが撤退してしまったのは。
その後コロナ禍でプラモが結構売れまくったみたいですのであと一年撤退が遅ければもしかしたら大逆転もあったのでしょうか。内情も知らずに部外者の私が今更あれこれ想像してもどうしようもありませんが。
プラモコーナー、特にスケールモデルはAFVと航空機にかなり力を入れていて本当に素晴らしい品揃えだったのですがね。私が大金持ちだったらあの在庫全部買い取りたかったです。誠に悔やまれます。
付属のレッドバロンは黒サフを前回の作業で吹いていましたのでちょっと組んでみました。
腕・頭部・上着が軟質樹脂製ですのでそれらはガイアのマルチプライマーを吹いてから黒サフを乗せています。
フォッカー のみならずこちらも大きめサイズで立体化されていますので気合を入れて塗装したいと思います。
並行して台座も製作する事にしていまして、これも結構前に作ったものです。
内部に石膏を充填して安定感のある台座にします。スチロール樹脂製なのでタミヤセメントでの接着が出来るため、プラパイプを接着して支柱の受けにします。現在このマスは空洞ですがここにも石膏を充填します。
いつも台座に使っている樹脂ケース4個分のものを使用しています。これも100円で買えます。ありがてえ。
今までメインで使ってきた透明樹脂ケース。
「1BOX」という名前のようです。
私が住んでいるエリアでは当初キャンドゥでしか買えませんでしたが、現在はダイソーでも売っています。100円です。一辺の長さ約6cm〜6.3cmとなります。
当ブログでお馴染みのこの手の台座は「1BOX」で製作しています。
ただ、この1BOXは本来スタッキング出来る小物入れとして開発されたものらしく、模型の台座としてそのまま使うと写真のように思わせぶりな突起が目立ってしまいます。反対側の面は受けの凸があります。
当ブログでも以前「この凹凸が無ければサイコーなんですがね〜」的な事を何度か書いてきましたが、
なんとそれに応えるかのような商品が登場していました!
今年の夏の終わりか秋ぐらいからキャンドゥの店頭に並ぶようになっており即購入していたのですが紹介が遅れてしまいました。写真ではふたつですが私は三つ買いました。更に買い足します。
凹凸が無いのです。
素晴らしい。
当ブログを読んでくれていたんじゃないのか?と思わず勘違いしてしまいそうになる程、私が求めていた美しい立方体です。
しかも蓋付き、そして蓋に取手等余計な造型がなされる事なくのっぺらぼうな平面で成型されている点が更にポイント高いです。まるで私のために製品化してくれたのではないかと錯覚してしまいそうになります。
材質は1BOX同様にスチロール樹脂製(タミヤセメントが使えるという事です)、一辺7cmと大型化しつつもお値段据置100円。誠に有難いです。
散々世話になっておきながら今更製造会社欄を拝読させていただきました。
一宮市にある「和泉化成株式會社」という企業が作っているそうです。私にとっては英雄的企業様ですよ。本当にありがとう御座います。
この商品は「クリアキューブ70」というようです。
品番は3198。
店頭で見つからない際はこの情報をお店の方に伝えたら円滑なやりとりが出来るかと思います。
で、今まで世話になってきた1BOXですが、
こちらも「和泉化成株式會社」製!!!和泉化成すごい!!!!
不明な私は同社のウェブサイトさえ閲覧した事がないですが(この記事を投稿したのち拝読させていただきます)私にとって和泉化成株式會社は完全にプラモの台座メーカーのトップブランドという認識で脳にインプットされました(笑)
完成したプラモが増えてきたら今度はどうやって綺麗に飾ろうかとか、飛行機モデルなど平置きしたら見せたい箇所が寝てしまって見えにくくなってしまうという時は和泉化成の「クリアキューブ70」を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
私は今まで同社の1BOXを台座製作に使ってきましたが、こちらは本来の使い方である小物入れやペン立てとして使わせていただき、今後はクリアキューブ70に移行していくつもりです。という事で今回は以上です。