ご覧の通り本体はとっくの昔に完成しました。
作り易さと作り応えのバランスが素晴らしい名キットだと思います。
細々した所を真鍮線等を使って補強&ディテールアップしています。
あとサイドスカート等のエッジのうすうす攻撃や切り離し、フロントとサイドに繋がる部分の合わせ目消し等を行なっております。
パーツ精度が非常に高いのでそれらの加工も非常にやり易かったです。
実車は2色迷彩っぽいですが濃緑色とサンドブラウンの境界線に赤茶色を細吹きして模型的な迫力を付け足してみました。
今回はここで終わりません。
最近嵌っているビネット製作を楽しみたいと思います。
ご覧の通り100均で売っているフォトフレームを流用します。
不要な部分を取り除いたり接着したりして使い易いように加工していきます。
額縁にマスキング。
試しに置いてみます。イメージを膨らませていきます。
草木や泥のあるエリアから舗装された道路に移動するような感じで情景を作ってみたいと思います。赤線から先がアスファルトになる感じです。
石粉粘土を使って地面を作ります。
今回はDAISOを使ってみます。
乾燥までに時間が掛かるのでその間に木を何処に生やすか検討したり出来ます。
アスファルトにしたい箇所に溶きパテを塗ります。
これまたDAISOのナイロンぶらしでテクスチャ感を出していきます。この手の工作はやり出すとキリが無くなる事がよくあるのでテンポ良く形にしていきたいと思います。ということでご期待ください。
並行して製作すると宣言して数ヶ月経ってしまったチェルノアルファですがいよいよ手を動かしていきます。
このキットは処理の難しい合わせ目が連続するのでどう捌いていくかで完成後の明暗が分かれそうです。