ウェーブ 1/35 フタバスズキリュウ をつくる。


セメントやラッカーパテもあらかた乾燥しきたったと思いますので合わせ目処理をやっていきます。


ぱち組み時にも書きましたがパーツ精度はタミヤやBANDAI SPIRITSクラスなのにアンダーゲートを採用したことでその威力が損なわれてしまう場面があります。まあ私の技量不足もありますが少し隙間が出来てしまいましたのでそういうところはラッカーパテを使って埋めました。


首と首と胴体の合わせ目。
並はずれて精度が高いのでぱち組みでも実はあまり目立ちません。


首と頭部(開口状態)の継ぎ目は個人的にはかなり気になりました。

継ぎ目というよりも造形的に唐突に頭部に差し掛かったところで側面が突起しているようなシルエットになっているのでパテを使って少しなだらかになるよう努めました。

そういう形状の生き物なのか私は不勉強なもんで実物もあんな調子で頭部が唐突に左右に飛び出すようなフォルムをしているのであればすみません。


背中の合わせ目は本当にすごいです。
言われないとぱっと見気づかないレベルでパチピタです。


パーツの精度はタミヤのプラモを作っているかのような気分になりますし、適度なスナップフィット感はBANDAI SPIRITSのプラモかと錯覚してしまうほどハイレベルです。


足の付け根の分割線は個人的には全く気にならないレベルで吸着しています。


地味な話ですが、完成後もキットの箱に収納出来るというのもポイント高いです。飛行機プラモは基本的にこれが出来ないので羨ましいです。


耐水ペーパーを使ってガシガシと合わせ目消しを行いました。


当然ながら表皮部分の造形も削れてしまって悲しいですが(笑)どうやって復活させましょうかね。


ちょっと話変わりますが本日夕方統一地方選挙の期日前投票に行ってきたのですが、いつもは市役所が会場だったのですが今回はソラリアプラザに変更になっていたんですよ。


で市役所からトボトボソラリアに向かって歩いていたらこの巨大な鉄のキリンが聳え立っていたのです。天神ビッグバン!!!!!!


ウェーブの方、これプラモ出せませんかね???
いやハセガワやBANDAI SPIRITSでもタミヤでも構わないんですが。

フタバスズキリュウ のプラモとしての精度を見ていたら鉄のキリンプラモ 1/35 や 1/48 でかなり高精細な立体化が出来ると思うんですよね。流石にこんな化け物みたいな巨大メカを 1/24 で出せとはいいませんので笑(いや本当は 1/24 も欲しいんですが)

私みたいなのは間違いなく複数買いして並べると思いますのでもしこの記事をご覧になられている奇特な関係者の方がいらっしゃったら是非検討してみてください!よろしくお願い申し上げます!!!!!!!!!ということで今回は以上です。

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