ぱち組みしてから2年近くサボって放置しておったのですが、ここにきて一気に完成しました。
これが、
こんな感じに!!
前々からやってみようと思っていた大理石風塗装をぶちかましてみました!
乾燥させたウェットティッシュを使ってマスクすることで大理石風マーブル模様を表現しました。
「鉄血のオルフェンズ」に登場しても全く違和感なさそうなスパルタンなデザイン。
ガズアル/ガズエルやギャン、グレイズリッター、ジークルーネ等々騎士風モビルスーツは数多く存在しますが、ここまでミリタリー要素ゼロな騎士道モビルスーツはかなり珍しいのではないでしょうか。
デミトレーナーと大きさ比較。
現在制作中のバスキーロットと比較。
めっちゃ情報量多いから単体だとすんごい巨体に見えるんですけど並べたらチビで草生えます。
宇宙世紀ものと比較してみましょうかね。
平均的な身長だと言えます。
もう一体宇宙世紀ものと。
ハインドリーくんおしゃれだねー
干渉するものが全くないので可動範囲は凄まじく広いです。
足首の可動機構が素晴らしいので開脚性能に追従した設置が可能です。
私メカデザイナー界のことほぼなんも知りませんが、誰がデザインしたかもう一目でわかりますね笑。これをデザインしたのは間違いなく海老川先生だと。
もうほんと素晴らしいですよね。この方は立体化される際の可動機構やパーツ分割まで見越されてデザインされているのがわかります。
ゲイレール、レギンレイズに匹敵するモデラーフレンドリーな見事なデザインだと思います。あとガンプラじゃないけど境界戦機のブレイディハウンド系のキットもどれも素晴らしいです。
フル装備状態。
まじでくそカッコ良い。
良い意味でモビルスーツっぽくないんですよね。ガンプラ的な朴訥さがなくて中世の甲冑のような雰囲気があります。
ガンプラ復帰戦に選んだHGUC GM III が私的にはかなり過酷な製作紀だった分、本キットはもうまじでストレスフリーな構造で感動しましたね。
ちょっと骨董品?とか民芸品っぽい仕上がりとなり私的には大大大満足であります。
本体及び付属品一式。
ということでHGハインドリー完成報告でした。
ぱち組みしてから2年以上サボっておったわけですが、ふとした拍子で大理石塗装の練習台にうってつけなんじゃねえのか?なんて引っ張り出してトライしたらどハマりした感じです。
今後も折りを見てこの塗装法をあれこれトライしてみたいと思います。
今回は中世の貴族?っぽい雰囲気を出せないかと思って試したのですが、ヤン車とかにも似合いそうですよ。案外スケモとの相性も良さそうです。ということで今回は以上です。