フジミ模型
1/24 VWゴルフGTI 16V 完成報告。


本日二件目の投稿はカーモデルの完成報告となります。

フジミ二代目ゴルフがようやく完成しました。


昨年5月11日に製作開始していますので完成まで一年近くかかった計算となります。

カーモデルとしては作りやすい部類に入るキットだと思いますが私の技量不足でミスを連発してしまい時間がかかってしまいました。


ボディを壊し、水転写デカールをダメにしてしまい(笑)フジミ社に郵便でパーツ請求して完成させました。


いろいろとアラが有る事には違いないのですがこうして完成してしまうと堂々たる佇まいに満足してしまいます。


正直辛うじて車の形になれば御の字だななんて思っていたのですがいざ完成すると惚れ惚れしてしまいます。


私車のこと全く詳しくないのですが、ゴルフのヘッドライトには四つ目と二つ目があることは知っています。

本キットはご覧の通り四つ目です。
ダンディさでは四つ目に軍配が上がりますが可愛らしさという点では二つ目が圧倒します。この辺りの使い分けってどういう決まり事があるんでしょうかね?ロクに調べもせずに読者の方々に質問するのも不躾でしたがお詳しい方がいらしたらご教示いただけましたら幸いです。


本キット製作にあたって博多駅界隈にある大型書店などにも通ったのですが、初代GTIや二代目GTIに関する資料となるような書籍は見つける事が出来ませんでした。フェアレディZとかRX-7とかの資料本となるような書籍は結構あるのですが意外なことにゴルフ関連の情報は希薄でした。


給油口まわりなどはもっと磨けたとは思うのですが、塗装剥げが怖くてこんな感じで妥協しました。まずは完成させる事を優先し少しずつ成功体験を積み上げたいと思います。


本キットは非常に優秀で、いつもなら大変手こずる窓の取り付けなどもかなりイージーに位置決め出来ました。かなり作りやすい部類に属するキットだと思います。


ただ、窓の内側に埃が付着したままだったりして何度かボディを着脱しては掃除をして再取り付けというやり取りをしました。まだリアウインドウに埃が残っていますが(苦笑)

流石に何度も着脱していると破損リスクが上がるのでここで妥協しました。


本当は二つ目が好みだったのですが、こうして完成すると四つ目も良いものです。

ダンディというか70年代のイケオジ感が漂って渋さ満点です。

ピチッとしたシャツの胸をはだけさせてレイバンのティアドロップをかけたちょいワルオヤジにこそ似合うクルマです。もちろん胸毛と腕毛はたっぷりで頭髪は七三分けです。


想像以上に車体は前後に長いです。
これが二代目ゴルフの特徴なんでしょうかね。詳しくないのでわかりませんが。


誠にイケてます。
赤と黒の色使いのせいかACミランみたいですし、
ドイツ車なのにイタリアっぽい感じに仕上がった気がします。


同スケールのフィギュアを絡めてみました。


当ブログお馴染みの「1/24 ガレージ&ツールシリーズNo.5 フィギュア・インテリアグッズ GT-5」から持ってきました。


ビバリーヒルズコップ。


アオシマのホンダシティターボⅡと。
意外にもシティの方が顔がデカいのです。


ホットハッチ繋がりですが、こうやって並べると全然似ていないくてそれぞれが別のベクトルを持ってデザインを完成させている事がわかります。


ゴルフはまだまだ弾がありますので今後も作りますよ。ライフワーク化しようと思います。


という事でフジミ 1/24 ゴルフGTI 16v完成報告でした。

製作当初致命的なミスをしてしまい長い事ペンディングしていましたが、パーツと水転写デカールをフジミ社から送って貰いなんとか製作再開しこの度完成報告する事が出来ました。

まだまだ未熟な箇所が多分にありますが仕上がりにはかなり満足しています。カーモデルは今後もあれこれ挑戦して少しずつでも上手くなりたいと思います。という事で今回は以上です。

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