AK-Interactive ウェザリングペンシルを使います。
ハセガワ 1/72 ブラックバードは九分九厘凸モールドが採用されています。
凸モールドキットは構造的にエナメル塗料によるスミ入れが不可能ですがウェザリングペンシルで凸モールドをなぞる事でパネルラインの存在感を引き立てる事が出来ます。
なんだかんだ結構時間がかかります。
ですが私の知る限りウェザリングペンシルを活用するのが最も効率的です。
長年苦手意識があった凸モールドキットもウェザリングペンシル以降は臆する事なく挑戦する事が出来るようになりました。
個人的にはBMCタガネ以来のプラモ製作革命を引き起こすツールだと思っています。
あと Rボコ2 ですかね。
・BMCタガネ
・Rボコ2
・ウェザリングペンシル
は当ブログ的に三種の神器と言っても過言ではないほどプラモ製作に革命をもたらしました。
機体上部もやりました。
ウェザリングペンシル自体は水性なので失敗したら水で落とせます。一発勝負にならずリテイクが出来るというのは非常に大きなアドバンテージなりますし、やり直せる分普段やらないような表現にもトライし易くなります。これは革命的な事だと思います。
この辺も凸モールドだらけで今まではパネルラインに沿ってエアブラシで表情付けしていたわけですが今はウェザリングペンシルで安全にトライ出来ます。
リテイク出来る分、何度もやり直したりするため、結果的に手間がかかる場面もありますが一発勝負の塗装を繰り返すわけではないので精神衛生上のストレスはかなり削減されます。
という事で今回は以上です。
並行して台座を作っているんですがこれが結構難航しており明日以降追い込みをかけたいと思います。という事で今回は以上です。