HGIBO シュバルベグレイズをつくる。


シュバルベグレイズの製作をしています。
確か2015年の10月ごろ発売されたキットですからかれこれ6年以上前に購入したものだと思います。

製作開始後、何らかの理由で作業が止まってしまい何度か事あるごとに再開を試みたのですが中々時間を作れず割と最近まで手が止まっていました。

制作中のまま箱に入れてプラモ棚の奥に突っ込んでいたものを先日発見したのです。

で、ここまで出来てるなら折角なんで塗装してしっかり完成させようという事になり割り込んで5年ぶりの製作再開に至った次第です。


マクギリス機の青はグレーサフの上にガイアのウルトラブルーで塗装したのですが、マクギリス機にしてはちょっと純情過ぎる気がしたので、


その上にクレオスのGXクリアーパープルを吹き付けてみました。これでもまだまだ青味が強いのかも知れませんが、程よく濁りというか影のある感じが出たと思います。


本キットをふたつ所有しており、もう一機はガエリオ機として塗ってみました。


HGIBO グレイズは腰が回らないという弱点がありますので改修して360度回転するようにしています。

その際胴体も何ミリか延長して体型を自分好みに変更しております。

この辺の作業は当ブログで度々作ってきたグレイズ系キット全てに対して行ってきた方法と同じで本キットでも5年前に作業が完了しておりましたので気が楽でした。


ようやく色があらかたついていよいよデカール貼りか、なんて思いながら仮組みしていたら太腿の外装がフレームに装着出来ません。これはどうしたことかと思ったら、


どうやら太腿の外装は合わせ目消ししてセメント溶着しており、本来はフレームに挟み込む構造だったようです。


しかしこのままでは太腿外装がどうやっても取り付ける事が出来ないのです(笑)たいへん焦ります。


で、この太腿フレームにある漢字の「王」の字状の突起がどうやら後ハメポイントだったようで、


五年前の私が4本あるフレームのうち一本だけアルファベットの「T」字状に形状変更していました。

試しに太腿外装パーツを被せてみましたら問題なく取り付ける事が出来ました。

後ハメ加工される方は参考になれば幸いです。あと太腿外装側の突起も一部カットしておったようです。


ガエリオの専用武器は別売のMSオプションセットに入っておったものを使用します。これも鉄血一期が放送されていた頃に出たものだと思いますので随分昔に購入したものです。

先端の造形が安全基準に準じた丸っこいものだったので若き日の私がプラ材で延長しつつシャープ化しておったようです。確か内部に真鍮線を通して補強していた筈です。

本当は今週の金曜日くらいには完成報告したかったのですが、思った以上にボリュームのあるパーツ構成でそこそこ時間をかけています。

これ程の内容で実売価格1000円以下だったりするわけですから多少自分好みに改修したり後ハメ加工したりしていますが、バンダイきっての快作キットであると言えます。出来れば明日完成報告したいのですがまだどうなるかわかりません。焦ってもしょうがないですからね。

しかしこのシュバルベと共にあれこれ作りかけのプラモを発掘してきたので何とか手際良く完成させて今月は色々完成させたいものです。という事で今回は以上です。

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