HGUC PMX-000 メッサーラ
木星帰りの可変MA!
MS形態パチ組みレビューの巻。

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さてさてさて、最近めっきり投稿のペースが悪く申し訳ございません。
いつの間にか梅雨も明け、ガンプラ塗装にうってつけの季節が到来であります(笑)

今回は見ての通りHGUCメッサーラ、満を持してキット化されたということもあり珠玉の出来であります!!

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初の1/144キット化。
その時点で何も言う事なし。
それを差し引いてもパーフェクトボディ!!!

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既に多くのレビュアーの方々も大絶賛されておる通り、このように足の爪は畳んだ状態でも素立ち等は可能です。

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勿論爪は展開可能です。いうまでもなく安定感が倍増します。

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しっかりメリハリの効いたプロポーション。
背中の背負い物が大きくて非常に満足度が高いです。

関節部等にはHGUCとしては久しぶりにABSを採用し、保持力の維持に大きく貢献している模様。

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横。

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後姿。

非常に大柄な機体なのですが、支柱や四肢は細い関節パーツで支えられており、強靭さと繊細さが共存した如何にもシロッコが好きそうなデザインに仕上がっております。

現時点では関節保持部分にABSを多用したのはやはり正解かと思われます。

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後姿その二。

実物をお持ちの方はお分かりいただけると思いますが、非常に大きな背部スラスターです。
その分面も大きいのでここはモデラー毎にどう解釈するか個性の見せ所ですね。

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両肩のカバーは展開し、ミサイルが入ってます。
抜かりなく色分けされております。

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腰を捻るという概念が存在しないデザインなので、モノアイの可動化を今回行おうと思います。

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全体的に色分けはかなり良好です。
上腕や脛は細いのでどうしても挟み込みパーツが出てしまいますので、後ハメやマスキングが面倒だという方は簡単フィニッシュ+部分塗装でもかなり良い出来になるのではないでしょうか。

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肘は極めて細く大丈夫かってくらい華奢です。
接続方法もガンプラとしては珍しいはめ方で肘関節を形作ります。

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上腕。
私の技量的にここは強度的にも後ハメせずに合わせ目に対称の並行モールドを彫ってみようと思います。

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太腿の接続は流石にBJ接続になるかなと覚悟していたのですが、なんと内部フレームが中に有りロール軸で可動!!

これは素晴らしいです。
これだけで大分ポージングの幅が拡がりますからね〜。

聞く所によると、ジェガンもこういった造りなんですね。

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膝。
挟み込みですのでここは何とか後ハメ加工してみようと思います。

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膝を後ハメにしないとこの辺の脛パーツが外せそうで外せないのです。

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お尻のスラスター。
ここの後ハメはかなり難しいんじゃないでしょうかね(笑)
今のところどうするか悩んでます。本キット唯一の悩みどころですかね。

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本体も凄いですが、付属のスタンドが輪をかけて凄いのです。
付属品を完全に収納出来まして、変形させたり武器を持たせてみたりしても部品がとっ散らかることがない仕様となっており、非常に関心しました。

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スタンド裏面。
これは今後のスタンダードになっていくと最高ですね。ガンプラの手首パーツやサーベル刃、変形用部品等々何かと収納と整理が大変なのでこれは非常に重宝します。

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クローの展開は差し替えで対応。
かなりカッコ良いです。

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サーベル柄は二本付属。

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RG等に付属する長めの刃が二本付属。機体そのものが大柄なので持て余す事もなくむしろジャストサイズ。しかし黄色とは非常に珍しいカラーリングですね。

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ということで今回はMS形態だけのご紹介で写真を大量に掲載してしまったのでMA形態や既存MSとの比較画像等はまた明日にでも投稿しようと思います。

しかし最近のバンダイはいったいどうしちゃったんだというようなチョイスと見事な完成度で良い意味で驚きの連続です。

今月末にはガーベラ・テトラ、来月の袖付きドーベン、そして9月のゾゴックともしかして私の為に商品開発してんじゃないのか???みたいな錯覚に陥りそうです(笑)

とまあ、こんな感じです。これとUCマラサイ+ベースジャバーとアッシマーを並行して制作していくことになりそうですが、今月下旬くらいまでに完成すれば大成功と言えるスケジュールですね。

ではではまた明日おあいしましょう。

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