HGUC ジム寒冷地仕様をつくる。


サーベル持ち手ですが、


こんな感じで一体整形されていたサーベル刃をカット。
BMCタガネを用いて柄と手首の境界線をしっかり彫り込みます。


こんな調子でMSエフェクト01を取りつける仕様に変更。
背中のダミー柄も発振部で1.5ミリ丸穴開口しておいたので二刀流に出来ます。


挟み込み構造の下腹ですが対処はカンタンです。


こんな調子で挟み込まれる箇所を丸ごと切除でイケますよ。


シールドは既存のピンを受ける箇所をドリルで開口しユルく調整した際に、ドリル刃が面まできてしまっていましたので対処します。


白丸で囲った場所がそれです。
シールド上面もヒケが目立つので一緒に処理します。


処理しました。


この作業で既存の突起物を削り落としてしまったのでプラ材で復活させておきました。好みで少し幅広めのものを貼り付けました。


フロントアーマーは左右地続きなので、


真ん中でカット。
但し本キットは昔のガンプラなのでこのままだと完成時ポロリとばらけてしまいます。


ということで内部に1ミリ真鍮線を通して独立可動化しつつポロリスクも回避しておきました。


お次は頭部。
こいつが本キット製作時最も厄介な難所となります。


まず頬のダクトの境界線をBMCタガネで彫り込み別パーツかのように見えるようにしておきました。


兎に角このクリアパーツをどうするか、ここがかなり悩ましいのです。


思いっきり前後モナカですのでこの合わせ目を無視するわけにはいきませんし。


額のセンサー部分をカット。


額はこれで後ハメ化出来ましたが、顔面のバイザー部分が私の知能ではどうにも良い後ハメ方法を思いつく事が出来ませんでしたのでここはマスキングしてしまおうと思います。


カットした額のセンサーは非常に小さいのでこんな感じで市販のチャック付きビニル袋等に入れて保管しておいた方が良いと思います。


アンテナは0.5ミリ真鍮線に置換しようと思います。
地味な作業ですが完成後の印象が全く異なるものとなります。

ということで今回は以上です。

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