仕掛品がどんどん増えてきましたのでそろそろ完成させていきたいものです。
今回バーチカルな感じで展示したいと思いまして、機体裏面後方に二箇所3ミリ穴を開口しました。本当は機体に丸穴を開けたりしたくはないのですがね、それでも当ブログでは立体的にディスプレイする事で航空機の美しさや躍動感を表現したいと目論んでおりここ数年あれこれ模索を続けております。
台座はこんな感じで作っていっています。
まぁ ベルクート を作り始める遥か前から仕込んでおったのですが。
一時期は台座の制作が追いつかないくらいポンポンポンとプラモを完成させていたので台座は不足気味だったのですが最近のペースでは逆に台座があまりそうな感じです。
黒サフを吹きました。
ついでに並行して制作していく予定のタミヤ 1/24 ザウバー C9 もぼちぼちサフ吹きしていっています。
機首部分のコーンはこの段階で接着しておいた方が私の場合塗装し易いのですがどうですかね、完成後尻餅着かれても困るのでまだ取り付けるのはやめておこうと思います。
写真のように尾翼、主翼が無い状態では余裕で自立しています。
一通り本体の黒サフが乗ったのでパイロットと計器盤を接着しました。
貴重な冷戦期ソ連兵 1/72 着座パイロット。
デカールを目立たせたくて計器盤は白く塗ったのですが、これがオーバーハイムのアナログシンセのようなテイストに仕上がり誠にイケております。
赤丸で囲った箇所に突起が生えており、てっきり風防取り付け時の接着ピンだと思っていたのですが、
ただのゲート跡だったようで、そのままでは風防パーツが嵌らない事がわかり慌てて削り落としました。
この段階で刃を入れて加工すれば当然整形色が露出してしまうわけですが、ここは糊代になるのでリタッチは不要です。
こんな感じでピタリと嵌るようになりました。
但し、パイロットと計器盤を接着したばかりなのでセメントが完全乾燥するまでクリアパーツは取り付けてはいけません。曇りますからね。
この間に ザウバー C9 の制作に取り掛かろうと思います。
並行して バンイップ・ブーメラン やガンプラもやっていっています。という事で今回は以上です。