いただきもののMGボールVer.Kaと1/48しんかい6500(推進器改造型)進捗報告です。どちらもバンダイです。
ハセガワのF-117、メカトロウィーゴ「すぽーつ」、九五水偵、などと並行して作っております。同じ下地や塗料、作業のパーツをいっしょに加工したり洗浄したり塗ったりしたりしながらあれこれ同時期に完成させようという目論見です。
そういった作業の合間に1/100スケールフィギュアを塗ってしまいます。あと1/100立ちフィギュアはそのままだと自立が難しいので写真のように台座を用意しました。これはコトブキヤかウェーブの丸モールドだったと思います。
パイロットも塗り分け。
完成後殆ど見えなくなりますがwww
一通り塗り終わって乾燥したらマットコート。EXクリアーのつや消しを使っています。
パイロットも同様の処理をした後、バイザー部分に透明UVレジンでテカテカに。小さすぎて自分でも効果のほどがわかりませんが(笑)
ということでボールちゃんのフィギュア達はこれで完成です。
台座を黒く塗る時めんどくさくて(おい)エアブラシで吹いたため足元が暗くなっちゃいましたがこれはこれで影のようにも見えるし、油汚れっぽくも見えるのでそのままにしました(笑)
でもこの手の汚しっぽい表現は無機質でパリッとしたカトキメカよりマシーネンとかの方が似合いそうですね。
そしてしんかい6500。
外装は随分前に塗り終わっておりまして今回スミを入れてみました!外装は白サフの上にEXホワイトと超純白なのでスミ色は薄めのグレーで十分濃く見えます。というかこれ以上黒くしたら汚くなったかもしれませんね。
成型色では白いですが天板はサンドブラウン系ですので白サフの上にクレオスのセールカラーとガイアのEXホワイトを混色したものを吹きました。
地味ながら少しグラデーションをかけています。滑り止め加工を表現するため敢えて砂吹きすることで雰囲気を出せたと思います。このスケールでは溶きパテだとちょっと大げさな感じすると思います。
スミ入れしたら一気に引き締まりました!こういう色のパーツにはブラウン系のスミです。
コニカルハッチ。
乗員が乗り込んだらしっかり閉めないといけない水密ハッチですね。ここから耐圧殻ぐるぐる巻きされたワイヤー?みたいな部分が大味な造形なので手を加えてみたいと思います。
まず該当箇所をカット。
ハセガワのモデリングソーを使いました。
こんな感じに。
同じ長さのプラ棒を用意します。タミヤの2mmプラ丸棒です。
お次は0.5mm径ドリルで両端を開口。
そしてプラ丸棒の端も開口。貫通させる必要はありません。3mm程ドリルを通しました。
そして0.5mm真鍮線を通します。これはリハーサル。
エナメル線をぐるぐる巻きにしてバネ状にします。
カットした2mmプラ丸棒にエナメル線を巻いて両端に真鍮線を通して出来上がり。スケールモデルっぽい作業が出来ました。完成後ここは奥深くに沈んで殆ど見えないので(え?)敢えてスミ入れを濃くしておきました。という事で今回はここまで。他にも色々作業が進捗しているのでどんどん投稿していきます。
写真の管理アプリやら、AdobeCSからAdobeCCへ今更アップグレードしたり、そのためにmacOSもHigh Sierra に今更アップグレードしたりと制作環境が変わり投稿が追いついていませんが今週中に態勢を整え
随時投稿していきたいと思います。
次回予告ですが既に完成しているハセガワ1/72F-117の完成報告を出来れば今日中にしたいと考えております。そしてBB戦士輝神大将軍獅龍凰ですね。これも大きな進展がありましたので写真が揃し次第可及的速やかに進捗記事を投稿します。
他にもボールは外装以外ほぼ色が着きましたのでその記事とメカトロウィーゴ「すぽーつ」の進捗記事もそろそろ。。。そして先週発売されたあのガンプラニューキットの制作も開始します!
あとZVEZDAの巨大キットもミニキットもありますね。ハセガワのスペースシャトルやメビウスのムーンバス、ネオジオングにペイルライダー等々と本当に生きてる間に完成出来るのかというほどネタは豊富です。ということでご期待下さいませ。