まずは風防のマスクをしました。
クリアパーツにマスキングテープを貼った後、照明にかざしてデザインナイフで窓枠をトレースしました。7分半程でこの作業は完了しました。
ターコイズグリーンを吹きました。
これぞソ連。
その上に黒サフを吹き、EXブラックでテカテカにしてからEXシルバーを吹き付けました。実物は写真以上にギラギラした輝きがあります。
裏側。
マスキングテープを剥がしてみました。
裏面も良い感じに発色しています。
外装も塗れる所は風防の窓枠塗装時に塗ってしまいます。
同様の塗装をしています。
裏面。
コックピットとパイロットフィギュアも塗装しました。
立像フィギュアはキットに付属していたのですがこれがもう出色の出来で非常にシャープな造形となっております。
計器盤は水転写デカールは付属しませんが(収録されていたとしても43年前に印刷されたものなので使えないと思われますが)モールドがしっかりしていたので黒く塗って銀でドライブラシ。
ようやく胴体モナカを接着してみました。
MiG-15 というと小兵というイメージがありますが、大戦機と比べてらかなり太ましくてムッチリとしたデカさがあります。
の割にコックピットは一般的な大戦機よりずっと窮屈です。ジェットエンジンに大半の容積を取られていたのだと思います。
キット自体随分古いものなのですが、パーツ精度や造形は大変優れていますので完成が楽しみです。という事で今回は以上です。