
想像していた以上にボリュームがあり、ようやく仮組み完了しました。 SD ながらど迫力です。

折角のクリアパーツを活かしたいので中身は派手目に塗装しておこうと思います。

予め塗装してくれているパーツが結構ありますが、パーティングラインやゲート処理、合わせ目消し等の作業を行いますので私はクリアパーツ以外全塗装します。

後ほどRG ガンダムを横に置いてみますが、かなり巨大です。
細かいパーツや組み付け精度が低い箇所はこの段階では無理に取り付けていません。

「短いの方が上に向ける」デス。
海外メーカーの箱や組立説明書に時折記述される怪しい日本語は異国情緒があって私は嫌いじゃないです。

プロペラを取り付けるシャフトの受けが浅いためそのままだとプロペラはポロリします。開口するスペースは充分にありますのでこれは設計ミスだと思います。ですがモデラー側で容易に対処出来るものです。

先日完成した MENGKIDS のツポレフと並べてみみました。

ツポレフも爆撃機だけあって流石にデカ目だななんて当時は思ったものですが、今回の SD フォッカー Dr.I はひとまわりでは収まらないデカさです(笑)

厚みがすごいです。
例えるなら通常サイズのBB戦士と輝神大将軍獅龍凰を並べた感じです。

色味がおかしくなっちゃいましたがRG ガンダムと並べてみました。

本キットの巨大さが伝わるかと思います。
SD というとコンパクトというイメージが私自身あったのですが、それを覆す巨大さで脳が混乱しますwww

付属のフィギュアが本体同様出色のプロポーションで感動しました。

組立説明書がカラーなんで一回見ればどんな配色か視覚的に理解出来るので塗装時助かるんですよね。

極上の造形をご堪能ください。

「Sky Knights」と銘打ってシリーズ化されていますので次はリッケンバッカーですかね?

戦闘機や戦車だけでなく歴史上の偉人とゆかりのあるメカのSDプラモのセットなんかも面白いかも知れません。私がプラモメーカーやってたとしたら真っ先にやりたいジャンルです。

例えば、ヘンリー・フォードとモデルTのSDキットなんか良くないですか???

トーマス・エジソンと電話機と蓄音機のSDキットとか。
SDアレンジされたキャロル・シェルビーとSD版シェルビー・コブラとか。
今回の Fokker Dr.I と同じくらいのスケールだとオブジェとしての存在感も出ると思いますし。

折角なので台座も一緒に作っていきたいと思います。という事で今回は以上です。
明日は並行して作っている HGUC ゲルググマリーネの進捗記事を投稿しようかと思います。