タミヤ 1/24
1989 ザウバー メルセデス C9をつくる。


今回はリアリング、シャーシ、タイヤ等の作業について投稿します。

まずリアウィング、よく見たら上面にもヒケが結構目立っていたのでヤスりました。

400番から初めて最終的に1000番まで使いました。まだまだヤスリました感が強いですが、


コンパウンドで磨いて購入時の平滑さに近づけていきます。


裏面も磨いておきました。ここまでやったらもう充分だと思います。窪みにコンパウンドが詰まっていたりしますので超音波洗浄機に突っ込んで油分の類をこそぎ落として完全乾燥後塗装に入ります。


シートベルトも削りました。
耐水ペーパーやスポンジヤスリで頑張ってゴシゴシやりましたが、この写真ではまだベルトの造形が一部残っています。


ということで指が届かない箇所はモーターツールを使って大まかに削り落としてから再度耐水ペーパー等を使ってサンディング。


お次はベルトを通すために開口指示されている窪みの端をピンバイスで開口。ドリルは1ミリ径を使用。


その後デザインナイフで成型。


スリックタイヤはのっぺら坊故、パーティングラインが非常に目立ちます。これはなんとか処理したいものです。


手始めに240番の耐水ペーパーでパーティングラインを削り落とそうと試みたのですが、今ひとつこそぎ落とし力が乏しいです。これだけ粗い番手でもまだ心許ないとは…軟質樹脂の整形はどうしても厄介です。


わたし耐水ペーパーを引き出しにあれこれ突っ込んでいるのですが、なんと180番という木工に使うような番手が出てきたのでこれを使ってみることにしました。いつ買ったのかもわかりません10年以上前に買ったものだと思います。


削れました。
一本目はかなり時間がかかりました。


なんとか四本のパーティングラインを刮ぎ落としました。


シャーシの塗り分けも行いました。予め前面に黒サフを吹いています。


局面が絡んだ箇所があったので上手くマスク出来るか自信がなかったのですが、いざやってみたら何とかイケました。


これで心置きなくブシューとエアブラシを吹き付け。


剥がした状態を撮影するのを忘れまいた。というかまだ剥がしていないのですがね。


塗装の段取りの都合上、これからEXブラックを吹こうと思います。

並行して作っている ベルクート も一緒に吹いていきます。


と思ったのですが、よく考えたらEXブラックを拭く前に黒サフを吹いた方が良さそうな箇所がありました。


この赤く塗りつぶした箇所はマットブラック化したいのでEXブラックを拭く前に黒サフを吹きます。あとカウルの裏側も先に黒サフを吹いておいた方が良いでしょうね。

カーモデルの経験値が絶対的に少な過ぎるのでどうにも私の段取りが悪いのです。いう事で今回は以上です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください