エンジンを胴体に組み込んでいきます。
この段階で塗り終えておかないといけないパーツは塗装を終わらせておきます。
以前塗装しておいたエンジン周りのパーツを組み込み。
複数のパーツを数珠つなぎしていくわけですがパーツ精度が高く調整などは不要です。
すり合わせが必要だったら面倒だな、と考えていましたが全くの杞憂に終わりました。
インテークは塗装を終わらせてから組みました。
機体下部の白いフィンもこの段階で取り付け。
ちょっと面倒なことになりますが後脚もこの段階で取り付けておきました。
インテークは機体内部でYの字上に二股がひとつになりますが、ここの合わせ目消しと塗装はせずにそのままいくつもりです。完成後はまず見えません。
座席も取り付けました。
本体のメインカラーはクレオス602番を採用しました。
以前作ったハセガワ F-35A で明るいグレーは試したので今回は濃いグレー系で渋くきめてみたいと思います。実物は写真よりも更に濃いです。
ということで今回は以上です。
今日もニュースに日英道道訓練中の F-35B が出ていました。
報道などで何かと露出の多い注目の機体だからかパーツ分割も気合が入っておりパーツも多めで手数がかかります。
しかしプラモとしての完成度自体は極めて高いので、一部の海外メーカーにありがちな良い加減さは全く皆無で、接着する場所がわからない等といった曖昧さなどもありません。ということで形にする際の妨害になるような厄介さに出くわす事は全くありません。ノーストレスです。
現在のイタレリの技術水準の高さを実感します。擦り合わせや加工に労力を取られる事なく製作に集中出来ます。ということで今回は以上です。