アオシマ ザ・モデルカー
1/24 ニッサン S30
フェアレディ280Z Special ’75. をつくる。


今年はまだ車のプラモやってなかったので製作したいと思います。

私の世代はzかマルティニポルシェか2002ターボの何かのイラストがガッツリ入った鉛筆やら筆箱をランドセルに入れて小学校に通っていました。銀色の240zのおもちゃを駅の売店だかどこかで母に買ってもらった記憶が蘇ります。その時はまだ幼稚園児だったかも知れません。爺様の家に持っていったか据え置きして里帰りした時それで遊んだか、常に持ちあるていたかしていた記憶があります。

この時代のレーシングストライプが入った車をみると豊かで心配事が一切なかった少年時代を思い出します。それが私にとっての80年代です。

マルティニポルシェのプラモも作りたいですがあのデカールがね、私の技量ではどうやっても貼れそうにないです(笑)

あとフジミが出しているワトキンスグレン1974の911もやってみたいですね。あれもデカール貼れる自信がないです。特に後輪カウル部分ですね。カーモデラーの方々はあの辺どうやって処理してるんでしょうかね。マークセッター使って曲面追従させてもストライプ自体が歪んだりしないのか、などどうやるんでしょうかね。でもやってみたいですね。結構良いお値段するんでおいそれとやれませんしね。まずは 1/72 X-29 あたりでストライプデカール貼りを練習してみようと思います。

で話は戻って本キットですが2020年11月30日現在ヨドバシカメラで2,250円〜2,500円ほどで売られています。

手持ちがなくて予約断念していたキットですが家人が買ってきてくれました。ありがてえ。


問題は私に完成させる技量があるか、という点です。
アオシマのザ・モデルカーシリーズは大抵の場合パーツ数少なめなので助かります。私クラスになるとこれでも多いなとたじろいでしまいますが笑


ボディ。
カッコ良いです。


車のプラモは私が小学生の頃、そこそこ流行っていましたね。
一気に組んでボディーはスプレー缶でブシューです。

よくわからんままクラウンあたりを紫に塗った記憶があります。

あとタミヤのアウディクアットロですか。あれは小学校二年生の頃買いましたね。

もう廃盤になってしまったのか見かけません。あとロリンザーも作りましたね。小学生の小遣いでも買える金額だったと思います。

今はなきプラモ屋「やまと」で買いました。弓の馬場商店街にあったのですが、この商店街自体今ではかなり小さくなってしまったようです。

私が小学生くらいの頃日本は豊かで何かと余裕がありました。

初めて自分一人でプラモ屋に行ってのも「やまと」でしたね。タミヤの 1/35 キューベルワーゲンを買いました。

その後空前のミニ四駆ブームが来て私も周りも一斉にミニ四駆に行きましたが、その後フェードアウトしてプラモから離れて大人の階段を上るの多勢でしたが、私はプラモに舞い戻りましたね(笑)長い付き合いです。もう死ぬまでプラモやり続けるでしょうね。

それにしてもこの時代の日本車のエクステリアは頂点にして至高なのではないでしょうかね。私にとって昭和の国産車は思い出深いものが多いです。

片山豊がアメリカでダットサンを展開したからこそzが産まれたわけですから国産車と呼んで良いか意見が分かれそうですが。


デカールもカッコ良いです。


私にうまく貼れるでしょうかね。


車プラモは門外漢も同然なのでズレた発言になるかもしれませんが、車のプラモってタイヤを軟質樹脂にする意味あるんですかね???

塗装もやすりがけもデカール貼りもやり易い通常のプラ成型で良くないですか???AFVの履帯もやたらと軟質樹脂製を推してくるメーカーやキットがありますがあれも塗装の便やシャープな造形を優先すればプラ製が適切だと思うんですがね。

タミヤ 1/48 MMシリーズだと大抵プラ製の部分連結式なので安心出来ますが、各社 1/35 や 1/72 AFVとなってくるとゴム製履帯が結構な頻度で登場するのでカルチャーの違いを感じますね。あれ苦手なんですよね。経年で裂けたりするし。

タミヤ 1/35 ヘッツァーなどはゴム履帯とプラ製部分連結履帯の選択式でしたが同社 1/35 ラングなどは新キット旧キット共にゴム製履帯オンリーです。ゴム製タイヤとかゴム製履帯ってニーズが相当あるんでしょうかね。


クリアパーツもたっぷり入っておりテンションあがります。

個人的に好みでzはライトカバー無い方がカッコ良いと思っているので丸目のライト剥き出しで仕上げたいと思います。


ちょっと気になったのが、箱絵に描かれているワイパーでして、


箱絵にも箱側面の完成写真にも別パーツ風のワイパーが付いています。


ですがキットのパーツを見るとカウルにワイパーが造形されている???っぽいんですよね。これどういう事なんでしょうかねwww


で組立説明書を見てみると「使わないパーツ」扱いのランナーが丸々入っています。パーツ番号2と3がそれです。これを使えという事なのでしょうか(笑)あの埋め込まれたワイパーを綺麗に削るの至難の技じゃ無いですかね??????


最終的に研ぎ出してテカテカ仕上げにするためにはマット仕上げのガンプラやAFVのノリでガリガリ削っただけではダメで突基部除去の面を平滑にする必要があります。カーモデラー凄すぎますよ。これ私にはムリじゃないですかね汗


結構厄介な箇所にパーティングラインが出ます。


写真では分かりにくいですが、確か赤線を引いたあたりに入り組んだパーティングラインがありました。


天井からお尻に流れるラインは長いですが消し易いと思います。私にも処理出来そうです。

オーバーフェンダーって言うんですかね?タイヤハウスから飛び出しているカウル部分は整形の都合上ボディ本体との一体感が強すぎるので境界線をBMCタガネで彫り直してしっかり別パーツ感を出したいと思います。


という事でワイパーの処理に時間がかかりそうです。
私の力量で焦ってガリガリ削るとロクでもない結末を迎えそうなので(笑)ここは腰を据えて慎重にすこしずつ削り、その後しっかり表面処理して平滑な面を作りたいと思います。

並行してあれこれプラモを作っているので年内完成は難しいかも知れないと思い、カーモデルを積んでいる中から幾つか新たに持ってきました。このうちどれか年内に私の技量で完成させる事が出来そうなものを選んで来月の予定に組み込もうと思います。

他にも作りたい車のプラモが結構山積みなんですよね、技量が追いつかず焦りがありますがひとつひとつ着実に作業していこうと思います。という事で今回は以上です。

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