ミデアのエアブラシ塗装を終わらせます。
このようなタービンとカウルが一体成型されたパーツですが、私は一旦タービン側を塗ってしまいます。
タービン部分に色がしっかり乗ったら乾燥後、マスキングパテでマスクします。
カウル側を塗装します。
今回のミデアは橙黄色で塗りたかったのでピンクサフをまず吹きました。本体同様エッジ部分にはFinisher’sのクリアーオレンジ。
乾燥後マスキングパテを外せば出来上がり。
海外メーカーのスケモとかだとこの辺が別パーツ化されていたりする場合もありますがマスキングテープやマスキングパテでマスク出来るような形状であれば一体成型&マスキング塗装の方が結果的に作業スピードは速かったりします。
勿論開発予算や求められる精細さによって別パーツ化するか否かはケースバイケースなのでしょうがパーツ数が少ないと細かいパーツが減るので紛失リスクが一気に下がるというメリットもあります。
個人的には合わせ目が入り組んだ場所にくるような事がなく、現実的なレベルでマスク出来る形状なのであれば一体成型の方が作り易いと考えております。
これで機体上部のエンジンも本体に取り付ける事が出来ました。
手前味噌ですが結構良い感じなんじゃないでしょうか。
ベストメカコレクションは名作キットが多いです。
コンテナも塗装が終わりました。
車輪はこの段階までランナーを片方残しておきます。
パーツ紛失リスクを大幅に削減出来ます。
コンテナ。
はみ出たエナメル塗料を後ほど拭き取っておきます。
ここから先はいよいよドムの製作にかかります。
ドムの造形自体は大変素晴らしくパーフェクトだと思いますが、如何せん直立不動なので動きのあるポーズをつけたいところです。
小スケールMSの切った貼ったや塗装の塗り分けは結構大変で面倒なんですよね。着手まで気が重くて中々手が動き出しません。
ただ、ここが終わらないと完成出来ませんのでなんとか頑張りたいと思います。ヴィネット形式で仕上げるつもりですので流石に今週完成は無理そうですので来週完成報告が出来るよう努力します。という事で今回は以上です。