黒サフを一通り吹いた後脚収納部分の塗装をし忘れていた事に気付き慌てて塗装しました。
乾燥後、当ブログお馴染みのマスキングパテを使ってマスク。
再度黒サフを吹きました。二度手間です。
パイロットも塗装しておきました。
今回は構造的に後乗せ出来ますので急ぐ必要はなかったのですがフィギュアの塗装はかったるいですからね。先にやっておくに越したことはありません。
黒サフ状態の勇姿も載せておきましょうかね。
入り組んだ形状のエンジン部分にマスキングパテを詰めると奥に流れ込んでしまい取り除くのが困難になってしまいますから、こういう場所にはティッシュを詰め込むようにしています。
ティッシュだけでカバー出来なかった箇所はマスキングテープでごにょごにょやって塗装が入り込まないようにしておきます。
コックピット部分も同様にティッシュ。
黒サフを活かしてウォークウェイ関連をマスクしてしまいます。
今回思いっきり退色した状態に仕上げるつもりなので明るめのグレーと自作のブルーグレーを使用するつもりでしたが、
自作ブルーグレーはいざ試し吹きしてみると水色過ぎたためボツ。ちょっと可愛過ぎる発色でした。
ですがメカトロウィーゴとかスバル360とかに使えそうなので温存しておきます。ジムスナイパー2とかにも良さそうですが今手に入らないんですよね…昨年だか最半分のMGがヨドバシ博多に置いてあったので買っておけば良かったです。手首がケチ臭い構造になっている以外はかなり良いキットだと思います。
MGでここ最近すっかりお馴染みとなった4本指部分を差し替えて平手・吹き持ち手・握り拳を再現する手法は早く廃止になって欲しいです。エモーションマニピュレーターをタダで付けろなんて言いませんが、せめて手首単位でそれぞれ同梱して欲しいとは思います。あまりにケチ過ぎてマスターグレードのブランドに相応しくないです。何度も付け替えるとどうしてもスカスカし出しますし。
という事で今回は以上です。
このままだと流石にメリハリに欠けますので、毎度の如くパネルラインに沿ってクリアブラックか黒系塗料でシャドウを入れてドスを効かせようと思います。
あといくら退色しているとは言っても今のままではグレー過ぎて色気に欠けますので水転写デカール貼り&一次トップコート吹きを終えてからクレオスのウェザリングリキッドか Vallejo のモデルウォッシュのブルー系塗料を用いてウォッシングしようと思います。