HGUC RMS-119 アイザック
パチ組レビューの巻。

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本日はかなり意表をついたチョイスと言えるかも知れません。
EWACザクことアイザックであります。

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子供の頃から今の今迄「ZZ」を一切視聴してこなかった私ですが登場MSは好きなものが多く、旧キット時代からちょこちょこ作ってきました。ということでキット化された機体しか知らずゲーマルクなんかの存在を知るのは随分と後になってしまいましたがwww

HGでも意外に?ZZ登場MSがキット化されておりこのアイザックもシュツルムディアスと同時期に発売されました。シリーズ番号は「096」。言う迄もありませんがユニコーンガンダムを100番に持ってくる為に突如リリースが決まったような位置づけのキットです。

HGUCハイザックのリデコで追加パーツを上手く組み込んでハイザックをアイザックとして組み上げることが出来ます。出来に関しては当時何かと厳しい注文が付きましたが出るだけ奇跡みたいな機体だと思います。今だったら出たとしてもほぼ間違いなくプレバン行きしてたでしょうし。

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パチ組み所要時間はおよそ1時間24分。
意外に時間が掛かりました。

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ということで組み上げて撮影開始です。
まずは正面。
何かと叩かれがちな本キットですがプロポーションはかなり良いと思います。

個人的にはパーフェクトだと思っています。ですがパチ組み派の方はザクマシンガンの色が確かにアレかも知れません(笑)

ところで「ガンプラに廃版無し」とはよく言われますが、アイザックやザクマリナーなどはやっぱりなかなか売れないのか再販が頻繁にあるわけでもないので逆に店頭で見つけるのが難しい時があります。

価格も安いので店頭在庫を見つけたらある時に取り敢えず買っておいて積んでおけば、発作的に作りたくなった時に「会いたい時に会えない」状態を避ける事が出来ます。

ガンプラ制作ブログなのに積みプラを推奨するような物言いになってしまいましたが(笑)ギラ・ドーガやモビルカプルのように再販される度にすぐ売り切れる人気者キットととは対極の理由でこちらもまた手に入れるのが難しい時がありますね。

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特徴的な頭部やバックパックも大きく、造形もしっかりしてて良い感じ。

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不勉強で私は知らなかったのですが、アイザックもカトキハジメ先生がデザインしていたのですね〜

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ここまで褒めちぎりましたが可動は素のハイザックがシリーズ最初期のものということもあり非常に厳しいものがあります。

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今の目でみると旧キットとはまた違う味があります(笑)

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ハイザックベースということでスタンド穴など当然ないので勝手に開けて挿してみました。

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HGUCザクF2と。
ボリュームがあります。

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以前作った06Rに色々部品を取られてしまったF2が我が家には何体かあります(笑)

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ということでミキシング!
やだこれこわい〜ヘンなバランス〜wwwwwww

久しぶりに当ブログらしくなってきました。

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ハイゴッグのコレも2年越しで役目を見つけたようです。

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来月キットが出るEZ-8ベースの機体を見ていたら対抗心が沸いてきてF2の三体編成をやってみたくなりました。向こうもレコン機っぽいのが居ますしね。

うちは三体中二機が偵察機という編成でなかなか戦術的な意図が見えませんが(笑)まあいいんですwwwwMSV的な香りのする部隊編成で渋く作りたいと思います。

それにしても股間にアンテナとか変態としか言いようがないです(笑)ザクフリッパーに至っては股間にカメラですよʬʬʬʬ草生やすしかないですwwwwwwすんごいデザインで同業者としてそのフリーダムな発想に脱帽せずにはいられませんwwwww

ということで今回はジャンクパーツ整理も兼ねて好き勝手なマイ設定で遊ぼうと思います。我が家にはF2が何体あるのかわからないくらいあるので(少なくとも12体はありました…)ちょっとずつでも蔵出しして完成させていこうと思います。