HG 1/144 ガンダムベース限定
ド・ダイ改
21st CENTURY REAL TYPE Ver.をつくる。




予定では本日完成報告する予定だったのですがようやく本体塗装の目処がつきました。


昨日の段階だといまひとつ地味過ぎる気がしたのでもう一押しという事で再度マスキングしました。


機体下部は脚収納部分などの塗り分けもこの段階でやってしまいます。


クレオス311番「グレーFS36622(半光沢)」で塗装しました。


あまりに純白過ぎると仕上がりに違和感が出そうな時、クレオス311等の白っぽいグレーを使うとアクセントとミリタリー感の両立を取り易い事が多いのでこの手の塗料をいくつか持っておくと表現の幅が広がるかと思います。


マスキングテープを剥がしてみました。


吹きこぼれもなくバッチリ決まっています。


今日の段階で組めるところまで組んでみました。


ついつい地味に仕上がりがちなSFSですが、宇宙世紀の世界観を壊さない範囲でアクセントというか独自性も盛り込めたと思います。当ブログらしい仕上がりになりそうです。


まだスミ入れしていないので写真では視認しづらいですが、かなり明瞭なパネルライン全体に亘り張り巡らせれているのでスミを流すとより一層シャープな仕上がりになるのではないかと誠に期待しております。


そのままでもそこそこしっかりしたモールドが彫られていましがたが、私は念のために追い討ちをかけるように細めのモールドは彫り直しておきました。


あと今回、機体本体色に使用したクレオス317「グレーFS36231」は艶消し剤がが予め入っている塗料なので、そのままスミ入れすると、余程モールドだけに流し込む技量でもなければエナメル塗料が滲み出て薄汚くなってしまいますし、水転写デカールを艶消し塗料の上にはるとシルバリングが多発するリスクを抱え込むことになります。

こういう場合はスミ入れ前、水転写デカール貼りをする前に光沢トップコートを吹いて表面を平滑にしておく事でそれらの問題を回避する事が出来るようになります。という事で今回は以上です。

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