HGUC ドムトローペンをつくる。


投稿自体随分久しぶりですがトローペンの方も手を動かしていっています。


手首をコトブキヤの 1/100 ハンドパーツに置換した事でプロポーションと造形面で大幅にルックスが改善したわけですが、武器類一切合切がまともに持てなくなるため核武装のグリップは全て自作するか何らかの加工を必要とします。

ヒート剣もご多分に漏れず、キットのグリップでは細すぎて新たな当方で用意した武器持ち手にはフィットしないため自作していきます。

まず鍔に相当する部分をウェーブのZバーニアに置換することにしました。

キットのままだとヒート剣が一本しか付属しないのでこの際2本自作して懸架時と発熱時両方を再現したいと思います。


グリップはウェーブの4ミリプラ棒(丸)、ヒート剣の刃は懸架時はタミヤのプラ丸棒3ミリ径、発熱時様の刃はタミヤの曲がるソフトプラ棒3ミリ径。


MMP-80のグリップも自作。


銃持ち手にフィットしたのですが、今度はトリガーに指がかかりません。

指に掛かるようグリップを細くしたのですが、今度は保持力が落ちてしまいました。

まだどうするか決めかねていますが、グリップを再度保持出来る幅で自作してトリガーガードを排して持たせる事も検討しています。


ラケーテンバズの予備弾倉ですが、


裏面が丸々肉抜き穴になっていますのでポリパテで埋めた後、気泡や窪地をラッカーパテで埋めました。


銃持ち手の内部にネオジム磁石を埋め込みました。


お次はモノアイ可動ギミックを自作します。

頭部内部パーツの基部がちょうど円筒形だったので邪魔になる突起物を取り除いてから任意の幅でカットした ABS パイプを装着。これをモノアイレールの可動ギミックとして使います。


モノアイ取り付け基部となる部分を3ミリプラ丸棒で自作し1ミリ真鍮線を介して接続。


最終的に塗装後レンズパーツを取り付けてモノアイ表現を行います。


シュツルムファウストの柄には1ミリ径のごく小ネオジム磁石を仕込んで武器持ち手側のネオジム磁石に対応するようにしておきました。


これで自然に2本持ち出来ます。


かなり良い感じなんじゃないでしょうかね。


勿論ヒート剣も持てます。


これは完成が誠に楽しみです。


製作当初はまともに完成させるまでどれくらい時間がかかるかわからず少々不安を覚えておりましたが、このペースで行けばほぼ確実に月内完成は堅いかと思われます。


ヒート剣は2本自作したので二刀流も一応可能です。


ラケーテンバズのグリップはプラ板を挟んで手首にフィットするよう調整中です。


センサー類が集中したパーツは一体成型だったのでパーティングラインのある面にある丸い突起はごっそり削り落としてコトブキヤのお助けパーツに置換。


反対側にあった台形上のセンサー?も根本からこそぎ落としてウェーブのZバーニアに収録されていた一番大きいパーツを取り付け。


裏面の肉抜き穴を塞ぐために0.5ミリプラ板を貼っています。

昨年の製作開始の段階では結構苦戦しそうだな、と警戒していましたが思いの外順調に進捗しています。と言っても作業箇所は多いですしまだまだ詰めないといけない箇所が複数あるので油断せずに完成を目指したいと思います。という事で今回は以上です。

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