HGUC パラスアテネ
MAXファクトリー ヘイスティ
進捗報告。

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今回はHGUCパラスアテネとMAXファクトリー1/72ヘイスティの進捗報告で御座います。

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まずはパラスアテネ。制作の都合上細かいパーツは未装着ですがこの状態でも充分にカッコ良いキットです。

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ですがもう少し自分好みのスタイリングにしてみたくて手を加えることに。腹部が短いように見えたので嵩上げするためにプラ板を積層。1mmプラ板5枚です。4mm穴を開口しておきます。

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キット側に生えている既存の4mm接続軸を1mm程残して積層したプラ板を接着。そこに4mmプラ丸棒を差し込みます。

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こんな感じになりました。もともとシュッとしてましたが更にモデル体型に。

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比較。
だいぶ印象が変わります。

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本キットは何カ所か後ハメ加工したくなる箇所があります。

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肩外装はこんな感じに後ハメ化。

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後ハメ加工し易いパーツ構成になっており大変助かります。

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続いて肩内部と上腕。ガンプラにしては珍しくここは一体整形です

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ここは軟質樹脂製のパイプが挟み込みになっております。

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写真の通りパイプ側の突起をカットしました。これで塗装後接着すればバッチリだと思います。他にも後ハメポイントが結構あるので近日投稿致します。

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続いてヘイスティに戻ります。

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前回の作業で可動ポイント廻りの改修が終わりましたので今回はディテールアップ等を行なってみます。ここからが本番ですね。

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BMCタガネとHIQパーツのスジ彫りテンプレートを使ってモールドを追加。それと完成後金属球を埋め込みたいので要所要所に1mm穴を開口しておきました。さっとヤスってみましたが思いの外ヒケ等も少なく非常に優秀なキットだと思います。

しかし本キットの材質は少し独特な感触で、ガンプラに例えるとグロスインジェクションキットに似た感触があります。ですのでタガネでモールドを彫る時などは刃が弾かれるような独特の厄介な感触があり慣れが必要です。焦らずゆっくりとしぶとく彫り進めれば問題ありません。

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上腕の外装もモールド追加。
左側がキットのまま、右側が追加後のものです。

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目立つ合わせ目が何カ所かありますので当然ながら全部埋めていきます。前腕。

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肩も。

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当ブログではこの手のモナカラインを消す時はタミヤセメントを使っております。白い瓶のものがお奨めです。付属の刷毛のテンションが非常に良いのです。お問い合わせがありましたのでこの場をお借りしてお答え致しました。

ということで今回はこんな感じです。これらの他に極秘に?製作しているキットもあり近く完成しそうです。ということでご期待ください。

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