KINETIC 1/48
MQ-9 リーパーをつくる。


パーツ精度が高くパイロンのような平面主体のモナカ割りパーツも特段の調整を施す事なくピタリと接着出来ます。

ヘルファイアミサイルも同様にパチピタ状態でしたがGBU-12 ペイブウェイ は先端に隙間が出来ましたので補修します。


エンジンカウルの精度も良好です。セメント乾燥後やすりがけするとどこにモナカラインがあったのかさえわからなくなる程のレベルです。


後輪は凝った造りになっているのですがタイヤ部分が左右モナカでした。ここは一体整形でも良かったのではないかと思います。ただでさえパーツ数少な目のキットですが更に4パーツ減らせます(笑)


機体下部に取り付けられているセンサーはブレード部分をカットしてパーティングライン処理。ブレードはidolaエッチング製ブレードアンテナに置換します。


金属パーツに置換しました。迂闊に触ると怪我してしまいそうなほどキンキンです。 1/48 スケールでこういう事をやるとシャープさが際立ちます。


主翼の合わせ目消しも終えたので胴体下部のパーツに取り付けました。


主翼に限らず本キットは外装部分全て梨地気味に射出されていますので耐水ペーパーで全体を磨いて面を整えています。


機首下面に着くカメラ?+その他センサーみたいな感じなんですかね。


これが実機でもクルクル回るわけです。特徴的な部分です。


プラ同士の接続なのですぐスカスカしてポロリしてしまいますので、スケモ的には任意の角度で接着しても良いでしょうが折角なのでポロリ対策をしっかり施して360度可動化したいと思います。


まずセンサー裏面中央部を開講しそこに ABS パイプを差し込みました。

外径5mm、内径3mmのものを使用しました。


で、少し余裕を持った状態で ABS パイプをカット。


瞬着でしっかり固定してからセンサーの底面とツライチになるようやすりがけした後、3mm系の小型円柱状ネオジム磁石を挿入。これも瞬着で確実に固定しております。


受け側は空間にかなり余裕がありますので百均やホームセンターなどで購入出来るやや大き目の直径のネオジム磁石を取り付けます。


これで完成後も磨耗を気にせずグリグリ動かせます。


なかなか良い感じに進捗しているんじゃないでしょうかね。

このまま胴体パーツの接着までしようかと思ったんですが、念のために先に脚部を完成させて本体に仮止めしてから自立するか否か確認してから胴体の貼り合わせをしたいと思います。

錘の指定が組立説明書に全く書かれていないんですよね。
書かれてはいませんが錘いれないと尻餅つきそうな嫌な予感もしますので不可逆的な作業を行う際は先を急がず石橋を叩きながら作業していきたいと思います。という事で今回は以上です。

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