先ほど本体が完成したのですが、武器やパイロット関連がまだ終わらず完成報告は早くて明日、遅くて明後日となりそうです。
ビームバズーカはまだ消し切れていない隙間があったので瞬着で補修し捨てサフを吹いて納得いくまでこの作業を繰り返します。
背景に HGUC ジムのパーツが転がっていますが、ビームバズーカに塗布した瞬着が固まるまでの間に他の仕掛かり品キットの合わせ目消しやゲート処理等をやっておくと後々テンポ良く他のキットも製作出来るというわけです。
白サフ(クレオスのベースホワイト)で白線を引きたいと思いつき、補修後白線を引きたい箇所に濃い目に吹き付け。ついでにパイプの造形部分にも吹きました。
乾燥後白で表現したい箇所をマスク。
ディテールアップした箇所などにHIQパーツのgrepというエッチング製マルイチモールドを取り付け。
金属製なので瞬着で取り付ける事が出来ます。
造形もシャープです。
ガイアノーツのマルチプライマーを吹き付けました。
金属部分にしっかりプライマーが乗ってからメカサフを吹き付け。ウルトラヘビーを使用。
非常に濃いグレーなのでハイミロン黒の上で視認出来るかテスト。
背景に溶け込み過ぎることもなかったので問題なく撮影出来そうです。
ジャイアントバズーカにも白線を追加してみました。
ジャイアントバズーカのセンサー部分はキット付属のパーツの内部に手芸用貼り付けガラスを入れてみました。更にこの上からクリアーレッドを吹き付ける予定です。
同スケールのパイロットが着座・直立と付属するのでぼちぼち塗っていきます。今夜後ほど終わらせておきます。
フィギュアは本当に苦手なのでやるまではかったるいのですがあるとないのとではやっぱり全然見栄えが変わってくる筈なので頑張ってなんとか見れるレベルで仕上げたいものです。
胸部の拡散ビーム砲はキット付属のパーツもイケてますが、自分好みにこれまた貼り付けガラスに置換。
そのままジャストサイズのものをつけると取ってつけた感が凄かったので径をワンランク下げ、縁取りに相当する部分にウェーブのUバーニアを埋め込み密度を上げました。
手元のUバーニアがこれでほぼゼロになりましたがコロナ禍以降すっかり入手困難となってしまいました。
プラモ本体が以上な品薄となるだけでなくこの辺のたかだか200〜300円程度のディテールアップパーツまで転売屋が漁ってるとはにわかにはちょっと信じられないので、ディテールアップ込みで製作されている人がウェーブの供給が追いつかないレベルで増えたと推測することも出来そうです。
モノアイ目玉は前回の3ミリ径では流石に小さ過ぎると考えを改め4ミリ径で落ち着きました。これ以上デカくすると個人的にはどうにもつぶらな瞳過ぎて可愛くなり過ぎるので無理です。
ジオン系の機体はモノアイの径だけで相当見え方が変わりますから色々な径でテストして自分がどんな仕上げ方をしたいのかで使い分けると良いかと思います。
という事で今回で本体が完成しました。
キットの出来が並外れて素晴らしいので余程の大ポカでもやらかさない限り誰が作ってもカッコ良く仕上がると思います。名作キットとしか言いようがないです。コロナ禍以前から再販の度に即完売するのも頷けます。